カウンセリングを受ける

「あるがままでいい」の本当の意味合い

「あるがままでいい」の本当の意味合いは人間だからおかしかったり修正すべきところがあり、それを明らかに見極めた上で今直ぐには変えられない自分がいる。そのことを受容 しながら必要なところは変わっていこうという事で決してそのままの自分で問題はないという意味ではありません。
気分の落ち込み(うつ)から回復する

症状には人生における意味合いが存在することもある

心の病気や症状にはそのクライアントさんの人生や生き方において重要な意味合いが存在していることがあります。そして今この時に顕在化してきた意味合いを感じ、それを自分自身の心が受け容れられるようになると自然と心の病や症状は快方へ向かっていきます。
カウンセリングを受ける

心理テストは心の中を理解し共感していくツール

心理テストはカウンセリングで一緒に話をしていく上でクライエントさんの心の中の理解や共感のためのツールとして、またクライアントさんにとっては自分自身をより理解していく機会として使用しているものですから、どうか安心して受けて見て欲しいです。
こころにプラスな本

自分を好きになるヒントがある本

心にプラスな本の紹介になります。自分自身の様々な側面をどう捉えていけばいいか自分を好きになるためにはどうしたらいいか、そのヒントになる小説家でもある平野啓一郎さんのベストセラー、私とは何か「個人」から「分人」へを今回は紹介します。
ACからの回復のために

自分の全体性を受容していく

アイデンティティを確立していくと自分のプラス面マイナス面を含め様々な側面を認めながら、その全体性を受容し自分は自分でいいという肯定的な感覚があります。大切なのはマイナス面と捉えるところも今の自分の全体の一部として認めて受容している感覚です。
気分の落ち込み(うつ)から回復する

心はらせん階段を昇るように変わっていく

心の病が改善されていく・お悩みが楽になっていくにはプロセスがあります。それは良くなったり悪くなったりという振幅の波を繰り返し心の筋力をつけながら変わっていくのです。精神分析のフロイトはそれを「らせん階段を昇って行くように変わっていく」と言いました。
心にプラスな物語・言葉

“天国と地獄” 自ら世界を変える

今回は心にプラスな物語・言葉です。ある本に書いてあった“天国と地獄”の話です。地獄と天国の環境は同じですが違いは人々の行動でした。この話のように環境が同じでも何かが違えば天国にでも地獄にでも世界は変わるようです。
カウンセリングを受ける

『話すこと』は『放すこと』につながる

人は自分の心の中の悩みやモヤモヤを信頼できる人に話して、よく聞いてもらうと気持ちが楽になります。しかしその悩みやモヤモヤがとても難しい事情だったり重い内容だったりすると、話す側も聞く側も双方ハードルが高くなります。
気分の落ち込み(うつ)から回復する

自己イメージの執着を手放していく

心理カウンセリングでは他人の評価を気にし過ぎて仕事や勉強に集中できない、それによって自分を自由に生きれないという人がよくお見えになります。話を聴いてみると他者評価が気になる背景に自己評価を下げたくない=自己イメージの執着という心の構図が見え隠れします。
カウンセリングを受ける

カウンセリングを受けない方がいい時もある

心理カウンセリングを一時的に受けない方がいい場合があります。それはクライアントさんにとってイレギュラーにショックなことがあり、すごく混乱したり動揺したり不安になっている時です。お薬の調整が必要なので先ず主治医に相談することが大切です。
よくある疑問質問

病院に通いながらカウンセリングは受けられるのか?

心理カウンセリングに関するよくある質問疑問で、今回は病院へ通院しながらの心理カウンセリングについてです。基本的に問題ありませんが、前もって主治医に心理カウンセリングへ通いたいことを相談して了解を得ることをお勧めします。
こころにプラスな本

考えない練習で自己コントロール|心にプラスな本

今回は心にプラスな本のテーマになり「考えない練習」小池龍之介著を紹介します。タイトルが示すように心に湧き上がる雑念を中心に平常心を保つ自己コントロールのスキルについて書かれています。マインドフルネスにも役立つヒントになる本だと思います。
カウンセリングを受ける

『よく聴くこと』が『よく効くこと』につながる

心理カウンセラーはクライアントさんのお悩みや気持ちを『よく聴くこと』から始めていきます。もちろんただ聞くのではなく専門家の視点でよく聴いていきます。そして心のお悩みや症状には『よく聴くこと』が『よく効くこと』につながっていきます。
よくある疑問質問

心理カウンセリングで薬の処方はしてくれるの?

心理カウンセリングに関するよくある質問疑問で、今回はお薬の処方についてです。診断をしてお薬を処方するのはお医者様ですので心理カウンセラーはそれはできませんが、情報を持っていますのでお薬の力を借りたい時は担当カウンセラーへ相談して見て下さい。
カウンセリングを受ける

心理カウンセリングで腑に落としていく

心理カウンセリングで行っている内容の一つに感情レベルで分かっていく・腑に落としていくことがあります。そのプロセスは地道な作業の繰り返しを含みますが、そうすることで着実に自分自身の心の基盤が変わってきますし人生そのものも変わってきます。