認知行動療法(CBT)

【認知行動療法(CBT)とは】

認知行動療法(CBT)は主にうつ病や不安障害に対してエビデンスがある(効果が確認されている)心理療法になります。

私たちの気分や行動は認知のあり方(ものの見方・現実の受け取り方)に影響を受けています。

認知行動療法(CBT)はその認知のあり方に働きかけ気分や行動を楽な方向へと変えていきます。

簡単に言うと、落ち込んだり不安になったりしやすいものの見方・現実の受け取り方の癖=認知の歪みを修正し行動を変えて問題の解決を手助けしていくアプローチになります。

その結果あなたの考え方や行動を柔軟にして心のストレスや気分を軽くしていきます。

前述の通り、とくにうつ病や不安障害といった心の病気に対しての改善効果が期待できます。

⇒ 気持ちは状況でなく考え方・受け取り方に左右される

区切り

以下は認知行動療法で有名な大野裕先生のサイトと参考本になります。
宜しかったらご参照下さい。

◇大野裕の認知行動療法活用サイト こころのスキルアップトレーニング
 
◇こころが晴れるノート うつと不安の認知療法自習帳

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