幼い頃から家族で何らかの役割を担ってきた人
心理カウンセリングでは幼い頃から自分の意志とは関係なく、家族で何らかの役割を担ってきたクライアントさんが心のバランスを崩してお見えになることがあります。
例えば家族の中で両親や兄弟姉妹の仲介をしたりバランスをとる役割を担ってきたり、親子が逆転して子供なのに大人のようにしっかりしないといけない役割を担ってきたりです。
ただそういった自分の役割に何らかの価値観を持てているうちは心のバランスを大きく崩すことはありません。
しかし自分自身の方をもっと優先させたい、自分のことを周りによく分かってもらいたい、本当は子供のように甘えたい、といった思いや欲求が無意識を含め高まって心の中で葛藤が起こり整理がつかなくなってくると心のバランスを失ってきます。
今まで生きられなかった自分を統合しようと変化する時
心は自分自身の全体性を統合しようとする傾向があるので、本来あるのに今まで生きられなかった自分を統合しようと変化する時に心の中で様々な思いや欲求の葛藤が強まってバランスを失いやすいのです。
場合によっては不眠や抑うつ・無気力・原因不明の身体の不調といった症状を訴えることもあります。
カウンセリングではクライアントさんの在り方の変化をサポート
あまり役割に縛られたことがない人には分からないかも知れませんが、何らかの役割=自分のアイデンティティーの基盤となっている人にとってはそこから解放されることは心や人生の大きなテーマになってきます。
その役割から解放された自分自身を初めはまったくイメージできませんし、楽になると頭で分かっても今まで生きたことがないところを生きるのはとても怖いことです。
またずっと担ってきた役割を自ら手放すことは、今までの自分を全否定するようにも感じられて(実際にはそんな事はないのですが)決して簡単なことではないのです。
カウンセリングではそういった気持ちや不安に寄り添いながら、適切なタイミングで専門的アドバイスや介入をしてクライアントさんの在り方の変化を根気よくサポートしていきます。
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心が楽になって“なりたい自分”にきっと変われるはずです。
