頑張らなくては認めてもらえないというメッセージの中で育ったり、家族の中でしっかりしないといけない役割を担って育った人は、自分が全部責任を負ってやらないといけないという観念が強くなる傾向があります。
すると、他人に頼ったり助けてもらったりすることができず、自分の弱みを見せられなくなります。
ただそういった自分に気づかないか、自分もその観念や役割に価値を持てているうちは問題がなかったりします。
しかし、自分の中で認めれることに条件が付いていることが辛くなってきたり、その観念や役割に縛られて自由を感じられなくなると、生きづらさを感じたり抑うつなどの心理的症状が出てくることがあります。
カウンセリングでお話を聴くと、ふと気がついたら人とのつながり感が希薄で、強い孤立感や淋しさを訴えたり、自分の価値観や存在感が大きく揺らいで未来へ対する不安を訴えたりします。
そういった変化はある意味、心の中で自分のあり方を大きく変えていく時機なのでしょうし、カウンセリングではそこに寄り添ってサポートをしていくことになります。
【カウンセリングご希望の方へ】
“ひとり”で悩まないで、ご相談下さい。
ご一緒に、お悩みやその問題と向き合っていきましょう。
心が楽になって、“なりたい自分”にきっと変われるはずです。