不安にのみこまれ抜け出せないクライアントさん
不安にのみこまれることが多くその状態から中々抜け出せず苦しい、というご相談は心理カウンセリングではよくあります。
この場合の不安とは、自分自身だけでは対処できない相手や環境が関係している内容になります。
具体的には失敗するのではないか?怒られるのではないか?認められないのではないか?嫌われるのではないか?見捨てられるのではないか?など人それぞれです。
不安にのみこまれると何とか安心しようと脳はフル回転で答えを導き出そうとしますし、心的エネルギーも消費してものすごく疲れてしまいます。
しかも焦っているので心の視野が極端に狭くなり、落ち着いている時なら難なく分かる対応や答えが見つからず、またとりあえず棚上げすることもできません。
同じことをグルグル回って考えたり行動も空回りしたりして、さらに状況を悪化させてしまうことすらあります。
不安にのみこまれている心理状態とは
「のみこまれる」と表現しましたが、これは心の中でお化けのように大きく膨らんだ不安のイメージに自分自身が取り込まれ、完全に凌駕されて抜け出せずどうにもならない状態を指します。
しかしこれはあくまでも心の中の大きく膨らんだイメージの世界であって、現実はそのイメージより小さな事実のはずです。
またとりあえず棚上げしたり、適切に対応したりすれば何とかなることも多いはずです。
とは言え相談にお見えになるクライアントさんの不安なイメージはとても強力だったり、そのイメージの世界に凌駕されないだけの心の力がまだ弱かったりするので、同じようなパターンにハマるといつも不安にのみこまれ抜け出すことができず苦しんでしまうのです。
※次回へつづく
【カウンセリングご希望の方へ】
“ひとり”で悩まないで、ご相談下さい。
ご一緒に、お悩みやその問題と向き合っていきましょう。
心が楽になって、“なりたい自分”にきっと変われるはずです。
