毎回進展がないといけないと思い込んでいるクライアントさんがいるが…
心理カウンセリングを受けると次回まで良くならないといけない、毎回何か進展がないといけないと思い込んでいるクライアントさんがいます。
そういった考えにとらわれて今回は来所し辛かったと話したり、何も進展がなくてカウンセラーに対して悪く思われる人さえいます。
悩んでいる期間が長かったり心のテーマが深ければ直ぐに進展がないのは当たり前ですし、心が変化して大きな実感が出るまでは相応の時間が必要なので毎回何か変化があったり進展がないといけないという事は決してありません。
クライアントさんの傾向も確認しながら大きな変化へ繋げていく
そういったクライアントさんによくある傾向としては、今までずっと他人の期待に応えてきた他人主体のあり方だったり、〜しなければいけない〜すべきだという思考や観念が強すぎて心が自由でなかったり、プロセスを評価できず結果重視の完璧主義だったりすることが多く認められます。
クライアントさん自身のそういった傾向もカウンセリングで一緒に話し合いながら、そのプロセスではもちろん小さな変化を確認しつつ自分のあり方や存在の捉え方がポジティブに変わる大きな変化へと繋げていければと思います。
宜しかったら勇気を出してもっと気軽にご相談へお越しください。
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【カウンセリングご希望の方へ】
“ひとり”で悩まないでご相談下さい。
ご一緒にお悩みやその問題と向き合っていきましょう。
心が楽になって“なりたい自分”にきっと変われるはずです。