人間関係

心と体を楽にするスキル

腹式呼吸法を身につけよう

リラクゼーションや集中力アップとして腹式呼吸を身につけると効果的です。呼吸は普段は無意識でしていますが意識でもコントロールできる唯一の機能です。緊張すると息を吸うことに意識がいきますがリラックスするには吐く息を意識することが大切で、その吐く息を長くお腹でゆっくりしていくのが腹式呼吸です。
こころにプラスな本

こころの自然治癒力|心にプラスな本

今回はこころにプラスな本の紹介で気軽に読めるエッセイ風の本です。サブタイトルにあるように自分を回復させる力の高め方を具体的に分かりやすく書いてあります。ものの見方や考え方を変えて気持ちを楽にしていく認知行動療法で有名な大野裕先生の本です。
ACからの回復のために

きょうだい児のマイナス面の影響

きょうだい児とは病気や障がいのある兄弟姉妹を持つ子どものことを呼びます。その影響はプラス面がある一方でカウンセリングではお悩みに付随するマイナス面が語られます。そして自分の本当のところを生きれない、主体的になれない、対人関係がうまくいかないといったお悩みが多くあります。
よくある疑問質問

心理カウンセリングの健康保険適用について

心理カウンセリングに対して現状では健康保険の適用はされません。病院内のカウンセリングでは一般的には医師の診療には保険が適用されますが、カウンセリングは保険外診療で別に請求されることが通常です。こちらのようなカウンセリング機関でも残念ながら保険は適用されません。
こころにプラスな本

普通がいいという病|心にプラスな本

今回はお勧めの心にプラスな本のご紹介になります。「普通がいい」という病 泉谷 閑示 著 とても意味深長なタイトルです。私たちはこの「普通」について、どこか窮屈さを感じながらも「普通」に憧れ「普通」におびえ「普通」を演じて生きていないでしょうか?
こころにプラスな本

書き込みながらこころが晴れる|心にプラスな本

ものの見方や受け取り方を変えて楽に行動できるようになる、不安や鬱にとても有効な認知行動療法(CBT)を自分自身で身につけていく助けになるお勧め本です。こころが晴れるノート(うつと不安の認知療法自習帳)認知療法で有名な大野裕先生の本です。 
ご家族の方のために

叱る時の3点セット

シンクロナイズドスイミング指導者の井村雅代さんの指導方法について、選手を叱る3点セットがある紹介されていました。叱る相手の悪いところを具体的にと指摘する。その悪いところを改善する方法を指導する。そこが直ったかどうかOKかNGかをきちんと伝える。以上の3つだそうです。
ご家族の方のために

“怒る”と“叱る”の違い

「怒り」というのは自分が掲げている目標と現状との間に大きなギャップがあり、そのギャップを埋めるための打つ手が見つからない時に出る感情だと本で読んだことがあります。一方で「叱る」は相手の行動を改善する必要がある時、それを指摘あるいは要求する行為になります。
気分の落ち込み(うつ)を理解する

同年代と同じようになる必要はない

自己否定が強く怖くて社会へ出れない人や引きこもっている人は、同年代と同じように学校へ通えていないとか社会適応できていないと自分を責めています。また親や周りの人も同じように考えていたり社会や世間にも同じような風潮が流れていたりします。その中で本当に同年代と同じようになる必要はあるのでしょうか?
よくある疑問質問

心理カウンセリングでの相談内容について

心理カウンセリングに関するよくある質問疑問で今回は心理カウンセリングでのご相談内容についてです。自分自身、ご夫婦、家族、仕事、対人関係など様々です。私のところでは気分の落ち込み(うつ状態)・AC(アダルトチルドレン)・ご夫婦の関係性・性格について・生きづらさのご相談が多いです。
ACからの回復のために

イライラや怒りで大切な人との関係を壊してしまう

本当は不安なのに自分自身でそれを自覚できず相手に「どうしてあなたは…」とイライラや怒りでぶつけてしまい、いつも夫婦関係や大切な人との関係を壊してしまう人がいます。権威的な男性であるケースもありますが、カウンセリングでは圧倒的に女性が多いです。
こころにプラスな本

アサーティブな自己表現|こころにプラスな本

アサーションという自己表現のコミュニケーションスキルがあります。アサーティブな自己表現とは自分も相手も尊重し大切にした自己表現になります。今回はそのアサーションについてのお勧め本をご紹介します。アサーションの本では平木典子先生が有名です。
心と体を楽にするスキル

自尊心を上げる3つのスキル③

自尊心を上げていくための3つのスキルの3つ目は、「私は」を主語にしたアサーティブな自己表現を意識したりスキルとして身につけることです。簡単に言うと伝えたい事柄をまず示し、それについて「私は」を主語にして自分のことを織り込み、最後に自分の希望や願いを伝えることです。
心と体を楽にするスキル

自尊心を上げる3つのスキル②

自尊心を上げていくための3つのスキルの今回は2つ目です。それは他人との関係において不必要に自分のポジションを下げないことです。できたら対等や並行な関係が理想ですが少しずつそのポジションへ上がっていけば良いです。ポジションを下げてしまう言動とは…
心と体を楽にするスキル

自尊心を上げる3つのスキル①

自尊心を上げていくための3つのスキルを簡潔に紹介していきます。まず一つ目は、たとえ言動に移せなくても自分のことは少なくとも心の中で優先することです。自分のこととは自分の気持ち・欲求・感覚のことで、まずきちんと認識していないと優先できません。