抑える『抑圧』と無いことにする『乖離』
自分の気持ちや感情を抑え過ぎたり切り離して無いことし過ぎたりするのはメンタルはもちろん身体にも良くありません。
気持ちや感情を自分の心の奥底にぎゅっと抑えてなるべく感じないようにする心理的防衛を『抑圧』と言います。
気持ちや感情を心の意識できない場所へと気持ちを追いやって無いことにする心理的防衛を『乖離』と言います。
そうする事自体は決して病的な状態ではありません。
あなたはプライベートで腹が立つことがあっても、会社の会議中ではその場に集中しないといけません。
怒りの感情はとりあえず意識しないで済むように抑えたり切り離して心はバランスを保ちます。
度を過ぎた習慣を続けると精神症状や身体症状が現れる
しかし本来十分に感じる必要がある気持ちや感情まで感じない習慣を繰り返してしまうと、あなたは自分の感情が段々よく分からなくなってしまい心が次第に苦しくなってきます。
具体的には憂鬱になってきたり無気力になってきたりといった精神的症状、ケースによっては不眠や過食・パニック発作などの身体的症状になって現れてくることもあります。
例えば人前で何か発表することに対してとても恐い人が、その思いを『そんな風に思っても状況は変わらない。とにかくやらないといけないんだから』と繰り返し自分の気持ちを無視して無いことにしてしまうと、普段から心が落ち込んで憂鬱になったり恐いことがどこかへ行ってしまって発表の前にお腹や頭が痛くなったりすることがあります。
もっと深刻なケースだと、成長過程の家族関係の影響から無意識に不安や怒りなどの気持ちや感情を感じない習慣がついてしまい、本来ある感情を自分自身でもほとんど気付かないということもあり、そのことがうつ病やパニック障害・過食・不眠などのメンタル疾患の根本要因になっていることも多いです。
心理カウンセリングでは本来ある気持ちや感情と一致していくことを目指す
何事にも当てはまりますが心の中でも度を過ぎた習慣を続けると、その中でバランスを保てなくなってしまうのです。
お見えになるクライアントさんの中にはこのような心理的背景が認められるケースがあり、カウンセリングでは心のバランスを考えながらご一緒に自分の気持ちや感情と一致していくことを目指していきます。
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