劣等感の正体とは何だと思いますか?

『劣等感』とは何だと思いますか?

『劣等感』とは何だとあなたは思いますか?

『劣等感』の「感」を取った「劣等」とは比較して劣っているということですよね。

例えばテストで100点採った人より、70点しか採れなかった人は「劣等」です。
100メートル走を11秒で走る人より、12秒でしか走れない人は「劣等」です。

このように劣っているという事実は「点数の低い人の方が劣っている」「足が遅い人の方が劣っている」という価値観(頭や心の中のものさし)があって初めて成り立つことになります。

一般的と言われる価値観について

昔の日本ではふくよかな女性が美人の要素だったそうです。
しかし今はスリムな方が…という風潮がありますね。

このように時代や国や環境によっても、一般的と言われる価値観(頭や心の中のものさし)は異なってきます。

ですから、おのずと「劣っている」という事実も変わってくるのです。

もちろん、人それぞれの価値観(頭や心の中のものさし)によってもです。

劣等感の正体とは実は…

『劣等感』を持つ人は劣っている自分を許せず大嫌いです。

その劣っているという事実を認めたくありません。

実は「劣っている」と思うこと自体が『劣等感』なのではなく、世間や他人・自分自身の価値観にとらわれて「劣っている」ということを認めたくない・許せない心のあり方が『劣等感』なのです。

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