苦しい人生の脚本には【禁止令】がある

前回は、心の奥底にある人生の脚本について書きましたが、今回はその脚本の中身をもう少し詳しく見ていきましょう。

周りの世界が自分に対してネガティブに感じられ、実際に人生が思うようにうまくいかなくてお悩みのクライアントさんは、【禁止令】を含む脚本を持っています。

前回の例を見ていくと、『自分は愛情を貰えなくて幸せになってはいけない』『他人から受け入れられなくて認められない』といった『自分は〜してはいけない存在だ!』という【禁止令】です。
他に例を挙げると『自分はあるがままの自分ではいけない』とか『弱い自分であってはいけない』など、同じように【禁止令】を含んだ脚本になります。

またこの【禁止令】と表裏一体に、『〜であらねばならない』というクライアントさんを駆り立てる【ドライバー】という観念がセットになっていることが多くあります。

例えば、『自分はあるがままの自分ではいけない』の裏には『常に良い子であらねばならない』とか、『弱い自分であってはいけない』の裏には『人に頼ったり甘えたりしてはならず、常にしっかりとした自分であらねばならない』といったクライアントさんを駆り立てる【ドライバー】があるのです。

これでは自分自身の本来持っている全体性を認めることができず、心が苦しくなるのは当然です。
そして抗ってもその脚本通りに人生が動いていってしまいます。

カウンセリングではまずそういった【禁止令】や【ドライバー】に気づき、自分の全体性を受け入れられるような体験を少しずつ繰り返しながら、やがては【禁止令】を根本的に書き換えるプロセスをご一緒に行くこともあります。

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プロフィール

中村はじめ
1968年生まれ 男性
心理カウンセラー
精神保健福祉士(国家資格)・認定心理士
横浜(個人開業)及び杉並区(メンタルクリニック勤務)を中心に心理カウンセラーとして活動中。

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