あなたの人生の脚本にはどんなことが書かれているでしょうか?
心理療法の一つであるエリック・バーンが提唱した交流分析の中に脚本分析があります。
人生の脚本とは、例えば楽な筋書きだと『自分は人から愛情をもらえて幸せになれる』とか『他人から受け入れられて社会でも認められる』になります。
実際に生きている世界がポジティブに感じられ人生がそのようになってくるものです。
逆に苦しい脚本だと『自分は愛情をもらえず幸せになれない』とか『他人からあまり受け入れられなくて認められることも少ない』になります。
こちらも実際に生きている世界がネガティヴに感じられ人生がそのようになってくるものです。
この人生脚本は言わば心の奥底の【自分の存在】に紐付けされて書かれていることなので、普段意識できない無意識で強く働いて意識で何とか変えようと努力しても根本的には変えられずに苦しむことが多いのです。
そしてなかなか自分の人生を変えることができず、同じような過ちや失敗を繰り返すことになってしまいます。
カウンセリングではそのような人生の脚本に気づき、ご一緒にその脚本を楽なものへと書き換えていくプロセスを行なっていくケースも多くあります。
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ご一緒にお悩みやその問題と向き合っていきましょう。
心が楽になって“なりたい自分”にきっと変われるはずです。