楽になる

カウンセリングを受ける

カウンセラーとクライアントさんが協同で創造する

心理カウンセリングでは、カウンセラーがクライアントさんへ一方的に指示を与えるわけではありません。また、クライアントさんのお話をカウンセラーがただ聴くだけでもありません。ご一緒にお話しをしながら、カウンセラーとクライアントさんが協同で新しい物語や現実を創造していくのです。
ACからの回復のために

コミュニケーションをとることはそもそも難しい

今日は、相手とコミュニケーションをとることがいかに難しいことなのか、というお話をしたいと思います。そのことを今回は、コミュニケーションの避けられない性質という視点から説明しましょう。
ACからの回復のために

自分と他人との境界にある膜

HSP(敏感過ぎる人)の人やアダルトチルドレンの人は、他人の気持ちや感情に敏感なため、周囲の人や場の雰囲気に対して必要以上に影響されてしまいます。これはたとえて言うならば、他人との境界に人はそれぞれ膜のようなものを持っており、その膜の厚さや強さは個人差があるようなイメージです。
カウンセリングを受ける

一人で悩むよりカウンセリングを利用してみる

専門知識を携えたコーチの存在がいるだけで、あなたの潜在能力は活性化せれて目標達成に大きく近づきます。心理的にサポートされて、あなた一人の時と違って、行動が実際に変わってくるのです。
心にプラスな物語・言葉

【人間万事塞翁が馬】 ものの見方・枠組みを変える

今回は、心にプラスな物語・言葉です。有名すぎるほどの故事成語ですが、あえてご紹介します。人間万事塞翁が馬になります。
気分の落ち込み(うつ)を理解する

成功や失敗の要因を心理的に考えてみる

あなたは成功した時や失敗した時の要因を、どんなことにしていますか?自分の成功や失敗の原因を、どんなことに帰属させるかということを、心理学では『原因帰属』と言います。
カウンセリングを受ける

“気づき”という新芽を焦らず大切に育てよう

“ちょっとした気づき”のような小さな変化は、悪循環である同じループから少し外れたルートに出た瞬間であり、“変化のきざし”があなたの中から出てきたということです。
心と体を楽にするスキル

リラクゼーション法を身につけよう|漸進的筋弛緩法

今回は、リラクゼーション法として【漸進的筋弛緩法】を簡略化した方法をご紹介します。 とても難しい名前がついていますが、身体の筋肉の力を体のパーツに分けて順番にゆるめていく、という簡単な方法です。 ポイントは、力をゆるめる前に一度逆にグッ...
気分の落ち込み(うつ)を理解する

新学期を少し過ぎた頃に多い“適応障害”

“適応障害”という名は、ニュースなどで聞いたことがある人も多いと思います。ある社会環境においてうまく適応することができず、様々な心身の症状があらわれて社会生活に支障をきたす状態を言います。
ACからの回復のために

見捨てられ不安と共依存

見捨てられ不安があると、どこかで理不尽な事と感じていても、他人の言われた通りにし過ぎたり、我慢し過ぎたりすることを繰り返してしまいます。また、アダルトチルドレンの人は共依存になりやすい傾向も特徴です。
ACからの回復のために

具体例で説明する他人の気持ちや感情に敏感な心の仕組み

成長過程で親や周りの人がよく怒鳴ったり、場合によっては暴力を振るうような攻撃的な人がいると、大人になっても相手が自分に怒っているのではないか?、自分が相手に何かおかしなことをしていないかビクビクするなど、現実にはそのようなことが無くても過度に気になって常に緊張感と恐怖心に苛まれたりします。
ACからの回復のために

他人の気持ちや感情に敏感な心の仕組み

HSP(敏感過ぎる人)やアダルトチルドレンに当てはまる人は、他人と一緒にいたり近くにいるだけでも、その人の気持ちや感情がよく分かり過ぎるくらいに敏感なことが多いです。敏感過ぎるあまりに、その影響を受けて自分の調子を崩してしまうのです。
心と体を楽にするスキル

認知のゆがみに気づく②白黒思考

極端なものの考え方や受け取り方を鬱や不安症に有効なアプローチである認知行動療法では“認知のゆがみ”と呼びます。今回は“白黒思考”を挙げてみます。これは白か黒もしくは0か100という極端な考え方で割り切ろうとして、両者の間やグレーな部分を認められない思考パターンを言います。
心にプラスな物語・言葉

偉いお坊さんが教えてくれる“こだわり”について

“心にプラスな物語・言葉”というテーマを作っています。 その名の通り、心にプラスになりそうな物語や言葉などをご紹介して、コメントしていきます。 さて、ある本にこんな宗教エピソードが書いてありました。 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇...
心と体を楽にするスキル

必要のない事を考えていく【劣後順位】

仕事や物事を段取り良く進めていくために、【優先順位】を決めて行っていく事があります。 比較的余裕がある時や、一つ一つ積み上げていく内容の場合はとても有効ですね。 でも余裕が無い時や限られた時間で成果を上げないといけない時、また自分のコン...