心を理解

カウンセリングを受ける

カウンセリングを受けて毎回進展がないといけない訳ではない

心理カウンセリングを受けると次回まで良くならないといけない毎回進展がないといけないと思い込んでいるクライアントさんがいますが、心が変化して大きな実感が出るまでは相応の時間が必要なので毎回何か変化や進展がないといけないという事は決してありません。
HSPの繊細さについて

自分が悪いと何でも結びつけてしまう

心理カウンセリングでお話を聴いていると『自分が悪い』と何でも結びつけてしまい辛いと話すクライアントさんがいます。そこまでそのクライアントさんに責任は無いし、相手や環境の問題まで自分で抱え込んでしまっていると感じるケースになります。
こころにプラスな本

自分の中には実はよくわからない自分がいる

こころにプラスな本な本の紹介です。今回は『空中ブランコ』奥田 英朗 (著)になります。自分自身のことは自分が一番わかっているようで実はよくわからない自分が自分の中にいる。破天荒な精神科医の伊良部先生が体を張って?悩みを解消していきます。
ACからの回復のために

自分の存在に対しての強い禁止令

心の中で自分は幸せになってはいけない、無条件に愛情をもらってはいけない、愛情豊かに育った人と結婚してはいけない、などと「自分なんて…」が前提である自分の存在に対して強く禁止する観念=禁止令を持っている人がいます。
ACからの回復のために

健全な依存心と良くない依存心

依存することは本当に悪いことなのでしょうか?依存と言っても必要な時に助けを求めたり適度に甘えたりする健全な依存心と、自分でできることも他人にほとんど頼ってしまうような良くない依存心があります。
よくある疑問質問

心理カウンセラーの資格について

心理カウンセリングに関するよくある質問疑問で、今回は心理カウンセラーの資格についてです。日本で初の心理職の国家資格として公認心理師法が平成29年に施行され「公認心理師」制度ができました。私も資格を取得し登録を済ませて「公認心理師」となっております。
気分の落ち込み(うつ)を理解する

この症状さえなければ問題はないのに

『この緊張感さえなければもっと他人とうまく話せるのに…』『この原因不明の吐き気が無くなれば学校に行けるのに…』その気持ちはよく分かります。しかし症状を出す自分を嫌がれば嫌がるほど、症状は強くなってしまい固定化する傾向があります。
気分の落ち込み(うつ)を理解する

努力するほど逆の結果に陥ってしまう心理法則

緊張しないようにとすればするほど緊張してしまう、気にしないようにしようとすればするほど気になってしまうなど、何とかしようと努力すればするほど逆の結果に陥ってしまうということはないでしょうか?これを心理学では【努力逆転の法則】と言います。
気分の落ち込み(うつ)を理解する

水面に浮かぶ氷山にたとえられる意識と無意識

普段意識できにくい心である無意識にはどんな特徴があると思いますか?意識と無意識の関係はよく“水面に浮かんでいる氷山”にたとえられます。このたとえでは意識とは水面に頭を出した部分を指し無意識とはその水面下にある部分を指します。
気分の落ち込み(うつ)を理解する

部分的な問題を全体に短期的な問題を永遠に捉えるネガティブ思考

前回は気分や頭が疲れてネガティブな時によく陥りやすい2つの典型的な思考パターンを紹介しましたが、今回はそのネガティブ思考を具体的に見ていきます。部分的な問題を全体視してしまう思考パターンと短期的な問題を永遠と感じてしまう思考パターンです。
気分の落ち込み(うつ)を理解する

心の視野が狭くなると陥りやすい2つの思考パターン

気分が落ち込んでいる時やスランプに陥った時には、普段なら難なく気がついたり柔軟に考えるられることが全く気がつかなかったり出口が無いような絶望感に襲われたりすることがあります。そういった時に頭の中で出てきすい2つの思考パターンを紹介します。
心と体を楽にするスキル

イライラを自己コントロールする【自分の思い通り】

イライラを自己コントロールするために知っておきたい4つのキーワード最終回です。それは【自分の思い通り】にしようとする気持ちが強いパターンになります。当然ですが相手や物事は思い通りにならないことは多くイライラすることが多くなってしまいます。
心と体を楽にするスキル

イライラを自己コントロールする【二次感情】

イライラを自己コントロールするために知っておきたいことの3つ目です。それはイライラや怒りが【二次感情】であることがあり、心の奥底には本来わかって欲しいもっと素直な【一次感情】があって自分でもそれによく気づいていないパターンです。
心と体を楽にするスキル

イライラを自己コントロールする【アサーションスキル】

今回はイライラを自己コントロールするための4つのキーワード2つ目です。それは言いたいことが言えないや相手に伝わる適切な表現が上手くできなくて、自分の中に段々と不満が溜まりイライラするケースでそれにはアサーションスキルが有効になってきます。
心と体を楽にするスキル

イライラを自己コントロールする【ゆずれない価値観】

イライラを自己コントロールするために知っておきたい4つのキーワードの1つ目です。それは自分にとって「〜あるべき」「普通は〜だろう」といった【ゆずれない価値観】の範囲を超えた時に人はイライラします。その特徴と対処方法(コーピング)は…