変化

気分の落ち込み(うつ)から回復する

“うつ”はライフスタイルの変化に注意

気分の落ち込みや無気力を伴う“うつ”は、ストレスや環境・性格・関係性など、様々な要因が絡み合って発症すると言われます。実際にカウンセリングでお話しをお聴きすると、その要因の中のひとつに、ライフスタイルの変化がよく認められます。
カウンセリングを受ける

“怒り”の感情の下には“悲しみ”がある

抑うつ状態などから感情が出てくる時、まず“怒り”が出てきて、次に“悲しみ”が出てくるという順番があるようです。つまり、『怒りの感情』の下には『悲しみの感情』があるのです。
カウンセリングを受ける

カウンセラーとクライアントさんが協同で創造する

心理カウンセリングでは、カウンセラーがクライアントさんへ一方的に指示を与えるわけではありません。また、クライアントさんのお話をカウンセラーがただ聴くだけでもありません。ご一緒にお話しをしながら、カウンセラーとクライアントさんが協同で新しい物語や現実を創造していくのです。
心にプラスな物語・言葉

【人間万事塞翁が馬】 ものの見方・枠組みを変える

今回は、心にプラスな物語・言葉です。有名すぎるほどの故事成語ですが、あえてご紹介します。人間万事塞翁が馬になります。
気分の落ち込み(うつ)を理解する

成功や失敗の要因を心理的に考えてみる

あなたは成功した時や失敗した時の要因を、どんなことにしていますか?自分の成功や失敗の原因を、どんなことに帰属させるかということを、心理学では『原因帰属』と言います。
カウンセリングを受ける

“気づき”という新芽を焦らず大切に育てよう

“ちょっとした気づき”のような小さな変化は、悪循環である同じループから少し外れたルートに出た瞬間であり、“変化のきざし”があなたの中から出てきたということです。
気分の落ち込み(うつ)から回復する

学校や社会にうまく適応できず困っている

学校や社会にうまく適応できなくてどうしていいか分からない、といったお悩みはカウンセリングではとても多いです。 相談するところが分からないというのもあるようですから、潜在的にはさらに多くの人がお悩みだと思われます。 大学生になってアルバイトで...
気分の落ち込み(うつ)を理解する

新学期を少し過ぎた頃に多い“適応障害”

“適応障害”という名は、ニュースなどで聞いたことがある人も多いと思います。ある社会環境においてうまく適応することができず、様々な心身の症状があらわれて社会生活に支障をきたす状態を言います。
ACからの回復のために

“良い子”の役割を無理に続けてしまうと

良い子の役割を長い間無理に続けてしまうと、思いもよらない結果を招きます。よくある例を挙げて見ましょう。Aさんはよくある例をもとに、私が創造した人物です。
ACからの回復のために

心が回復しない場合に潜む“疾病利得”

“疾病利得”という言葉を聞いたことがありますか? 文字通り、病気でいることがその人にとって何らかのメリットがあり、なかなか回復や改善しないケースで、援助者側が使う言葉です。 具体的な例を広い意味で挙げると…、 「上手に甘えられない人が、ヒス...
心にプラスな物語・言葉

【3人の石切り職人】が教えてくれる動機づけ

~今回は、心にプラスな物語・言葉です。~ ******************************************* 【3人の石切り職人】という寓話があります。 昔、一人の旅人が、ある町を通りかかりました。 そこで、石を運んでい...
気分の落ち込み(うつ)から回復する

体調や気分にプラスになる小さな事を続けてみよう

カウンセリングにも色々なアプローチがあります。 とくに混乱が強い時には、今ある問題や過去の事に直ぐには向き合わずに、日常の今できる事に焦点を当ててそれを増やしていくという方法があります。 たとえすごく調子が悪くても、少しでもできている事があ...
心にプラスな物語・言葉

【北風と太陽】が教えてくれる真の解決や変化とは

テーマ~心にプラスな物語・言葉~です。 今回は、皆様ご存じの【北風と太陽】(イソップ寓話集)です。 敢えてご紹介したいと思うのは、心理カウンセリングをしていると、まるでこのお話のような事がよくあると感じるからです。 まずは、【北風と太陽】の...
ACからの回復のために

あなたの家族の中での心理的役割は?

あなたは家族の中で、どんな心理的役割を担っていますか? 自分が思っているより、その役割は心に染み付いているかも知れません。 心理的役割とは…、たとえばこんな家族がいるとしましょう。 -----------------------------...
カウンセリングを受ける

“生活のしやすさ”を目標にしてみる

カウンセリングを受けると言うと、 その目標が抽象的で難しい内容になってしまうことがあります。 たとえば… 「同年代の人と同じような社会的に立派な自分になること」 「誰々のように人格を高めること」 「心を強くするために、もっと精神性を高めるこ...