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ごあいさつ

横浜こころの森カウンセリングは
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プロフィール… 中村はじめ 1968年生まれ 男性 精神保健福祉士(国家資格)/認定心理士

横浜市/スカイプ(個人開業)と東京杉並区(メンタルクリニック勤務)を中心に、心理カウンセラーとして活動しています。
よろしくお願い致します。

詳しいプロフィールはこちらで紹介しています。

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カテゴリー記事一覧

アサーティブな自己表現の公式を使って見よう!

前回までは、アサーティブな自己表現の概要と簡単な公式についてまで述べました。

アサーティブな自己表現とは、自分も相手も大切にした自己表現になります。
このアサーティブな自己表現には、簡単な公式があります。

今回はその公式を使って、具体的な表現方法について勉強しましょう。

まずは公式のおさらいです。

<事実 + 私は……な気持ちになるので + お願い( ……してもらえませんか?)>の公式です。

たとえば、仕事場面で先輩が必要な情報を教えてくれないで困っているとしましょう。

その時に、どうせ教えてくれないとか、自分がダメだから教えてくれないと思わず、またカッーとして不機嫌になるのでもなく、公式を使って正直かつ率直に自己表現して見ましょう!

この場合では、

【事実】=先輩から何も言ってもらえないと、
【私は……な気持ちになるので】=私はこの仕事をどうして良いか分からず混乱してしまうので、
【お願い(……してもらえませんか?)】=ヒントだけでも教えてもらえませんか?

といった自己表現になります。

アサーティブな自己表現をしても、相手の問題があるので全て上手くいくことはありませんが、きちんと自己表現できる自分自身に対して自尊心を保てたり自信が持てますし、正直な気持ちや考えが相手に伝わる確率はやはり高くなるはずです。

宜しかったら実践して見て下さい。
尚アサーションについては、詳しい本もたくさん出ています。

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アサーティブな自己表現とは

アサーションというコミュニケーションスキルがあります。

アサーティブな自己表現とは、自分も相手も大切にした自己表現になります。

逆にアサーティブではない自己表現とは、「どうせ言ってもわかってもらえない」といった気持ちから非主張的な自己表現だったり、相手を責めたり怒ったりして自分の意見や欲求を相手に押しつける攻撃的な自己表現を言います。

一方、アサーティブな自己表現は自分も相手も大切にした自己表現なので、自分の気持ちや考えを正直かつ率直にその場にふさわしい形で表現していきます。

また相手にも同じような表現や発言をすることを奨励するような態度も大切になります。

このアサーティブな自己表現には、簡単な公式があります。

その公式は、

<事実 + 私は……な気持ちになるので + お願い( ……してもらえませんか?)>

といった公式になります。

次回は、この公式を使った具体的な例を挙げていきます。

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“怒り”の感情の下には“悲しみ”がある

カウンセリングでお話を聴いていくと、過剰に防衛していた心がやわらかくなって、まず“怒り”を表現するクライアントさんが多くいます。

重い抑うつ状態だったりすると、感情はあまり出てこない、出てきても具体的な想いははっきりせず、ただ涙が出てくるようなつらい状態になります。

ですから、どんな“怒り”であっても表現できるようになってきたこと自体は、心のエネルギーが高まってきた証拠ですし、心が楽になる方向へと動き出したと言えるのです。

両親に対する怒り、自分の置かれていた境遇に対する怒り、会社や上司に対する怒り、などなど。

まず、自分自身を立て直していくためにも、この時点で原因と思われることや災いとなっている対象に対して、自分がそこから心理的に離れていくためにも“怒り”が出てくるのは、当然の心の流れなのかも知れませんね。

その後、怒りがおさまり、心が楽になれればカウンセリングも終結に近づきます。
しかし、怒りがおさまらず心が楽になってこないクライアントさんも多くいます。

そこで、ずっと怒りを持ち続けて被害者でいることは、クライアントさん自身にとっても好ましくないことのため、専門的な聴き方でさらにカウンセリングを進めていきます。

段々と心の力がついて、怒りの対象に対して対峙できるようになってきます。
その事実を主体的に受け止められるようになってきます。

すると、“怒り”に変わって、今度は“悲しみ”が自分の中から湧いてきます。

この時点で悲しくて涙を流すことは、やはりつらい事とは言え、感情が浄化されていく涙になります。そして、そこから心理的に離れ、前へ進んでいく一歩手前であることが多いのです。

このように、抑うつ状態などから感情が出てくる時、まず“怒り”が出てきて、次に“悲しみ”が出てくるという順番があるようです。

つまり、『怒りの感情』の下には『悲しみの感情』があるのです。

付け加えるならば、さらに下には“喜び”や“楽しみ”があるはずです。

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ネガティブな気分はネガティブな物事を引き寄せる

人はネガティブなムード(気分)になっている時、目の前の状況の解釈をネガティブに捉えがちになります。

すると自己評価は低下し、また主観的な評価がネガティブな体験を引き寄せがちになります。

例えば、悲しい気分にある時、悲しみと関連した内容が連想されやすくなり、悲しみと一致する方向へと解釈や評価が変わり、悲しみに関連する事柄に注意が向くようになっていきやすくなります。

これはネガティブなムード(気分)だけでなく、喜びといったポジティブなムード(気分)でも同じことが当てはまります。

この現象を認知理論では、【ムード(気分)一致効果】と呼びます。

ちなみに“うつ状態”になると、ネガティブな内容ばかり思い出したり、注意が集中してしまったりという、脳や心の状態に陥ってしまいます。

ですから健康な時に、ネガティブなムード(気分)の悪循環に陥らないために、早い段階で意識的にスポーツや散歩などの気分転換をすることは、とても理に適っていることだと言えるのです。

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不安から行動していることにまず気がつく

行動の原動力とは何だと思いますか?

以前テレビで、芸能人の中から潔癖の人たちが集まって、トークする番組を放送していました。

番組はお笑いエンターテイメント系で、潔癖の出演者たちは『自分たちがどれだけ潔癖なのか』という具体的なエピソードを面白おかしく話していました。

そして、聞いている側の出演者たちも驚いたりびっくりしたりするものの、とても楽しい雰囲気で放送されていました。

そのエピソードは、友人でも自分の家に入れる時は用意した服に着替えてもらう。買ってきた缶ビールやペットボトルは一度全部洗わないと気が済まない。

などと、日常生活をしていく上でかなり苦痛なのではないか?と思える内容もありました。

しかし、これを見て気づかされることは、他人から見て大変だろうと思えるような行為でも、本人が問題と思っていなければ問題ではないということです。

では、潔癖を苦痛と感じて悩んでいる人との違いは何なんでしょうか?

まず、問題と思っていない人たちは、自分がそうしたいからそうしているという主体性があるのです。自分は汚いものはダメだという自分を認めて、自らすすんで綺麗でいようとしているのです。

つまり、自分自身の『欲求からの行動』を起こしているのです。

一方、苦痛と感じる人は、本当はそんなことしたくないのにしなければいけない状態になっています。結果である自らの行動の被害者にならざるを得なくなっています。これでは苦しいですよね。

その行動の原動力には、自分自身の欲求ではなくて不安や恐れの悪循環があるのです。
つまり、『不安や恐れからの行動』になっているのです。

そして、その不安や恐れを打ち消すために、または少しでも安心するために行動せざるを得ないのです。それでは、根本的に不安や恐れは解消されませんから、同じ状態を繰り返すことになります。

そして何より行為や行動の被害者にずっとなってしまうと、心はますます辛くなってしまうのです。

このような時は、この『不安や恐れからの行動』をしていることに、まず客観的に気が付くことが大切です。

『欲求からの行動』か『不安や恐れからの行動』かということは、あなたがあなた自身によく聞いてみるとわかってきます。

単純に気持ちが良かったか良くなかったか、という快か不快かの基準でもわかるはずです。

カウンセリングでは、このような『不安や恐れからの行動』を変えるサポートをすることができます。

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カウンセラーとクライアントさんが協同で創造する

心理カウンセリングでは、カウンセラーがクライアントさんへ一方的に指示を与えるわけではありません。また、クライアントさんのお話をカウンセラーがただ聴くだけでもありません。

ご一緒にお話しをしながら、カウンセラーとクライアントさんが協同で新しい物語や現実を創造していくのです。

たとえて言うならば、お互いが糸を出し合って、相互の協力で織物を織っていくような感じです。
もちろんカウンセラーの糸は専門知識や経験を含んだものですね。

お話を聴かせてもらったり、話し合ったりしていきますが、最初はどんな織物が織られているのか分からないかも知れません。

しかし、しだいに織り合った生地には新たな模様が現れてくるはずです。

新たな模様は、今まで語られなかった意味を含んだ、クライアントさんの新しい物語や現実です。

この新しい物語や現実は、クライアントさん固有のものであって、人それぞれ異なるものです。どんな生地にどんな模様が現れるのかは、カウンセリングを進めてみないと詳しくは分からないのです。

だから、同じお悩みのクライアントさんでも、決して同じプロセスを通ることはないですし、同じ目標を目指すわけでもないのです。

たとえ同じような目標を目指すとしても、クライアントさんそれぞれにとって微妙に意味合いや価値は違うものなのです。

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コミュニケーションをとることはそもそも難しい

今日は、相手とコミュニケーションをとることがいかに難しいことなのか、というお話をしたいと思います。

そのことを今回は、コミュニケーションの避けられない性質という視点から説明しましょう。

たとえば、同じ映画を観た3人に、ラストシーンの感想を聞いたとします。

Aさんは、ラストシーンの主人公の表情がとても格好良くて印象的だったと言います。
Bさんは、ラストシーンの主人公が叫んだ〇〇というセリフがとても良かったと言います。
Cさんは、ラストシーンは胸にジーンと響くような感動があってとても良かったと言います。

このように、同じ映画のワンシーンを捉えても、言葉で表現するとこれだけの違いが生じるのです。

体験を言葉に表現するプロセスにおいて、多くの情報が省略されます。

また、その人のものの見方や考え方から、焦点が当てられるところも違ってきます。

そして、その人の主観というフィルター(色眼鏡)を通すので、言葉にする時に歪曲もされます。

そして、コミュニケーションをとる時には、話し手は話し手自身の体験やイメージを元にした言葉として表現します。

しかし、聞き手が受け取ったその同じ言葉は、聞き手自身の体験やイメージを元にした言葉として理解します。

ですから、同じ言葉や文章でも、コミュニケーションをとっているお互いが思い描いている世界にはかなりの違いがあるはずです。

そういう視点から言えば、コミュニケーションがうまくとれていると当たり前に思っている大半は、思い込みや錯覚と言っても良いくらいなのかも知れません。

実際には、相手にまったく違うことが伝わっている可能性はかなり高いのです。

こう見ると、言葉によってコミュニケーションをとり、意思疎通ができること自体がとても難しい行為だとが分かりませんか?

さらにその先にある感情的に相手と分かり合うということは、もっと大変なことなのかも知れません。

これは仕事場でのコミュニケーションはもちろん、夫婦や長年一緒に暮らしてきた親子でも同じことなのです。

しかし、だからこそ『何で伝わらないんだろう?』『何で分かってもらえないんだろう?』と嘆いて求めるばかりでなく、コミュニケーションをとること自体が難しいのだと理解すること。

また、感情的に分かり合うことはさらに大変なことかも知れないと認めようとする姿勢をもつこと。

その事こそが、お互いのコミュニケーションのズレを埋め、お互いが感情的に分かり合える道をひらくことにつながるのではないでしょうか?

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自分と他人との境界にある膜

HSP(敏感過ぎる人)の人やアダルトチルドレンの人は、他人の気持ちや感情に敏感なため、周囲の人や場の雰囲気に対して必要以上に影響されてしまいます。

これはたとえて言うならば、他人との境界に人はそれぞれ膜のようなものを持っており、その膜の厚さや強さは個人差があるようなイメージです。

そして、HSP(敏感過ぎる人)やアダルトチルドレンの人は、もちろん他人との境界の膜が極端に薄かったり弱かったりするわけです。

ですからその薄くて弱い膜から、簡単に境界浸入されてしまい、自分自身をうまく守れず、様々な影響を受け過ぎてダメージを受けやすくなっているのです。

カウンセリングではまず現実的対処として、今ある対人関係について一緒に話し合い、できる範囲で自分を守る具体的な対応策を考えたりアドバイスもして試していきます。

それを繰り返していくことで対人関係や自己表現などのスキルに対して自信をつけていくことができます。

また一方では、膜そのものは先天的な要素はあるものの、心のベースの部分でもカウンセリングをしていくことによって、自分自身のアイデンティティーを確立をしながら、他人との境界の膜を厚く強くしていくこともできます。

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一人で悩むよりカウンセリングを利用してみる

目標に向かって頑張って見たけど、途中で挫折してしまった。
でも、誰かコーチのような存在がいたら、何とか最後まで頑張れた。

こんな経験をせれた人も多いのではないでしょうか?

例えば…

自分自身の能力を超えていると感じ、あなたにはとてもできないと思っていた仕事が、適切なアドバイスを丁度良いタイミングで与えてくれる上司がいたら、何とか仕上げることができた!

ダイエットする時に、あなたはいつも途中で挫折していたのに、コーチングで話を聴いてもらい、励ましてもらい、アドバイスを受けたら、続くようになってダイエットが成功した!

他にもプロスポーツでは、コーチの存在が大きなものであることは有名です。

このように専門知識を携えたコーチの存在がいるだけで、あなたの潜在能力は活性化せれて目標達成に大きく近づきます。

心理的にサポートされて、あなた一人の時と違って、行動が実際に変わってくるのです。

心理カウンセリングでのご相談は、目標自体がはっきりとしていないことが多いです。
心の病やお悩みになっている時には、混乱していたり不安が強かったりするわけですから、「どうして良いかわからない」といったことが多いわけです。

もちろん、『楽になりたい』という方向性は、共通してありますよね。

目標自体がはっきりしていなくても、まずはお話をしながら、そんな心の混乱を整理したり、少しでも安心感を得たりすることを目標にしても良いのです。

だんだんと霧が晴れるように混乱は静まり、「もっとこんな自分になりたい」「こうしたらもっと楽になれそう」など明確な目標や方法が現れて、あなたはきっと変われるはずです。

このように心理カウンセリングでも、あなた一人で悩むよりカウンセラーの存在がいるだけで、ずっとその状態から抜け出しやすいのです。

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【人間万事塞翁が馬】 ものの見方・枠組みを変える

~今回は、心にプラスな物語・言葉です。~

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【人間万事塞翁が馬】

今回も有名すぎるほどの故事成語ですが、あえてご紹介します。

まずはお話から…。

************************************

中国の北方に、占いの上手い老人(翁)が住んでいました。

さらに北には“胡”という、恐れられていた異民族が住んでおり、国境には城壁(塞)がありました。

ある日、その老人の所有する馬が、北の“胡”の国の地へ逃げていってしまいました。

馬は良馬で、高価なものだったので、近所の人たちが気の毒がって、老人を慰めに来ました。

ところが、老人は残念がっている様子もなく言いました。

『このことが幸福にならないとも限らないよ。』

すると、しばらく経ったある日、 逃げた老人の馬が“胡”の良馬を何頭も連れて帰ってきました。

そこで近所の人たちが、お祝いを言いに来ましたが、老人は少しも喜ばずに言いました。

『このことが災いにならないとも限らないよ。』

すると、またしばらく経ったある日に、老人の息子がその馬から落ちて、足の骨を折ってしまいました。

そこで近所の人たちが、可愛そうに思い慰めに行くと、老人は平然と言いました。

『このことが幸福にならないとも限らないよ。』

すると、しばらく経ったある日に、“胡”の異民族が国境の城壁(塞)を襲撃してきました。

近くの若者は皆、戦いに行きました。

城壁を何とか守ることができたものの、多くの若者が戦いで亡くなりました。

しかし、老人の息子は足が不自由だったため、戦いに行かずに済み、親子とも無事だったということです。

************************************

解釈は、この世の全てのこと(人間万事)は、塞翁の馬のように幸福や不幸は予想のしようがない、とよく書かれています。

もう少し違った解釈をして見ると、起こった出来事そのものに意味があるのではなく、状況や自分のものの見方という枠組みがあってこそ、意味が生み出されるとも捉えられます。

老人の息子が馬から落ちて骨折した出来事は、戦争という状況に変われば、まったく反対の意味が生み出されました。

老人は占いをしていたのでしょうが、反対の意味が生み出される前から、近所の人たちとは異なるものの見方をしていたのかも知れません。

状況も、自分のものの見方によって意味は変わります。
そして、自分のものの見方という枠組みは、意識的に自分で変えることができます。

枠組みを変えると、出来事の意味が変わります。
意味が変わると気持ちや行動が変わります。

どうせなら、心地の良い気持ちや張り合いのある行動にしたいですよね。

今ある自分のものの見方に固執せずに、柔軟なものの見方ができるようになると、心はかなり楽になるものです。

カウンセリングの場面でも、例えばお子様が不登校になっている問題があるとします。

それも柔軟で別の見方をするば、夫婦が直接ぶつかり合わないように緩衝材の役割を担っていたり…。
嫁姑問題が表面化しないようにストッパーの役割を担っていたり…。

一般的に問題と言われることにも、関係性の中で、大きな価値や役割を発見することもできるのです。

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成功や失敗の要因を心理的に考えてみる

あなたは成功した時や失敗した時の要因を、どんなことにしていますか?

改めて考え直してみると、自分が要因としている事柄に傾向があるはずです。

例えば、試験で悪い点数をとってしまった時を考えてみましょう。
悪い点数を取った要因を「自分の能力の無さ」「努力の足りなさ」「試験が難しかった」「運が悪かっただけ」などと思うことがあります。

逆に、試験で良い点数をとった時を考えてみましょう。
この時も良い点数を取った要因を「自分の持っている能力」「努力をしたから」「試験が易しかった」「運が良かっただけ」などと思うことがあります。

このように自分の成功や失敗の原因を、どんなことに帰属させるかということを、心理学では『原因帰属』と言います。

前向きで向上心を強く保てる人は、これらの要因の中で失敗した時は「自らの努力の足りなさ」と、成功した時は「自分の今の能力」「今まで努力をしたから」と帰属させる傾向があります。

一方で、ものごとを悲観的に考えがちな人は、これらの要因の中で失敗した時は「自分の能力の無さ」と、成功した時は「試験が易しかったから」「運が良かっただけ」と帰属させる傾向があります。

こうやって客観的に眺めてみると、よく理解できると思います。

ものごとを悲観的に考えがちな人は、失敗の要因を自分自身を否定するような要因に、成功した時は自分自身とは関係ない外部の要因に帰属させる傾向があるのです。

まずその事に気がつき、失敗したらもっと他の要因を考えてみたり、成功したらもっと自分を誉めてあげられたら良いですね。

成功した時にはちょっとした物でもいいですから、自分にご褒美をあげたりするのも良いですね。

小さな変化から好循環の歯車は動き出して、きっと大きな変化につながるはずです。

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いらないモノ・コトを捨てられない・手放せない

以前、「断捨離」って流行りましたね。

断・捨・離とは、自分とモノとの関係を問い直し、いらないモノを捨てていく方法論です。

文字通り、断ち・捨て・離れ、引き算の解決方法によって、新たに入ってくるスペースを空け、滞ることない良い循環をつくるという思想が背景にあります。

心理カウンセリングでも、いらないモノを捨てられないお悩みがあります。

現実的に、ほとんどモノを捨てれなくて部屋や家の中がまったく片付かないような人は、ADHD(注意欠陥多動性障害)という病気であることがあるので、お医者様にまず診てもらった方が良いでしょう。

ケースによっては、社会という外の世界では無理にきちんとし過ぎていて、その反動からプライベートはだらしなくなってしまい、こころ全体としては不安定ながらもバランスを保っている人もいます。

モノではなくても、こころの中で気になるコトを手放せなくて苦しんでいる人も、心理カウンセリングでは多くお見えになります。

「この仕事は期限があるから、まず大筋をつかんで取り組むことが大事だ」と頭では分かっていても、いざ取り組むと枝葉の細かいコトが気になって、それほど必要ないのにそれを済まさないといられなくなり、効率も悪くて疲れきってしまう。

このようになる人は、もともと強迫傾向が強い性格なのですが、背景に不安が強まっていることが多いです。
環境要因も大きいですが、根本に自信が持てなかったり、自分のあり方が不安定だったりすることから生じる不安もあります。

「断捨離」のように心や頭の中も、いらないコトを上手に手放せて、そのぶんスペースを空けて余裕を持てる。そして、あなたにとってプラスになるコトを新たに招き入れられる循環をつくれると良いですね。

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劣等コンプレックスは自分自身の理想像と比べている

以前に、“劣等感”について2つの記事を書きました。

劣等感の背景にあるもの
“劣等感”の正体とは

今回は、心理学では有名なアドラーの考える“劣等感”についてです。

たとえば勉強が他人よりできない劣等感を持っていて落ち込みがちな人がいるとします。

実際に偏差値で他人と比べて勉強ができないのは事実だとしても、アドラーは比べているのはあくまでも自分自身の理想像(この場合は勉強がもっとできる自分)であると話しています。

つまり、優れていることを目標とする、他人より優れていなければならないと考える優越性の追求が最初にあって、その結果として“劣等感”を持つと考えています。

そして、劣等コンプレックスを持つことによって、チャレンジすることやそれに関する対人関係などの問題と向き合わない、言い訳けに結果的として使っていると話しています。

とても手厳しいですね。
私もいくつも心当たりがあるので耳が痛いです。

しかしアドラーは愛情を込めて、他の人と違おうと無理に思う必要は無く、あなたは今のままで十分いいのだと言っています。

普通(今の自分のままで)であることを受け入れられない、普通(今のままの自分)にしていてはいけないと思うと、人は特別であろう(他人より優れなければならない)とすると説明しています。

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楽観主義と楽天主義

今回の心にプラスな物語・言葉は、

“楽観主義”と“楽天主義”の違いについての物語を紹介します。

(アドラー心理学入門 岸見一郎 著より抜粋)

*******************

二匹のカエルの話です。

二匹のカエルがミルクの入ったツボのふちのところで飛び跳ねていました。

すると突然、ミルクの壺に落ちてしまいました。

一匹のカエルは、ああもう駄目だ!と叫んで諦めてしまいました。

そして、ガーガー泣いて何もしないでじっとしているうちに結局溺れて死んでしまいました。

もう一匹のカエルも同じように落ちたのですが、しかし何とかしようと思って、もがいて足を蹴って一生懸命泳ぎました。

すると足の下が固まり出しました。
ミルクがチーズになったのです。

それでピョンとその上に乗って外に飛び出せました。

*******************

楽天主義は、何が起こっても大丈夫、悪いことは起こらない、失敗するはずがないと思うことです。

大丈夫だと思って何もしません。

楽観主義は現実を見据えます。現実をありのままに見て、そこから出発します。

とにかくできることをやろうと思ってできることをする。
とりあえず、できることをして見れば事態は変わる時は変わります。

と紹介されていました。

さて皆さんはどう思われたでしょうか?

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“気づき”という新芽を焦らず大切に育てよう

クライアントさんがカウンセリングの最中に…

「今、話していて気付いたんですけど、最近の僕にはかなりストレスがかかっていたんですね。」
「今、話していて思ったんですけど、私は自分に対してものすごく厳しいんですね。」

などと話されることがよくあります。

そして、これは新しい自分へと変わっていく大切な“変化のきざし”なのです。

『無意識にある感情や観念を意識化することが大事』なんて専門家は言いますが、そんなに難しく考える必要はありません。

先ほどのような、クライアントさん自身が

「今まで気づかなかった自分にちょっと気づいた!」
「今までと違って少しでも自分を客観的に見れた!」

という事なのです。

悩んでいる時や問題を抱えている時には、考えれば考えるほどうまくいかないものです。
そのような悪循環に陥っているのです。

お悩みに対して、あなたが今まで解決策を考えても良いアイデアが浮かんで来なかった。
結局は同じループをぐるぐる回るだけで、お悩みに対して前進したり変化することがなかった…。

しかし、一緒にお話していくことによって、先ほどの“ちょっとした気づき”のような小さな変化は、悪循環である同じループから少し外れたルートに出た瞬間であり、“変化のきざし”があなたの中から出てきたということなのです。

実はこのような小さな変化の積み重ねが、あなたにとって必要な解決策や楽になっていくアイデアを確実なコトにしていくのです。

そして、気をつけて欲しいのは、『やっぱりダメだ!』『何も変わっていない!』という、心の病や長くお悩みになっている人のクセである自己否定的な観方によって、せっかく芽を出した新しい自分自身を自ら摘まないようにして欲しいのです。

その新芽に、焦らず水をやったり、陽を当てたり、栄養をやったり、見守ったりすれば、必ずしっかりとした木に育っていくはずですから…。

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