心もホメオスタシスの機能が働く

ホメオスタシスという言葉を知っていますか?

ホメオスタシスとは生態恒常性と呼ばれ、生物において外部や内部の環境の変化に関わらず生理機能が一定に保たれる性質のことを言います。

例えば体温が高くなった時に、下げるために発汗をして体温を一定に保とうという機能が働きます。
これが身体に備わっているホメオスタシスの機能になります。

同じように心も変化を好まず一定を保とうとする機能があるように思います。

心というと漠然としていますが、もしかしたら脳の神経回路が新しい回路を作るのに時間や労力を必要として、今ある一定の回路に戻りやすいのかと思ったりします。

いずれにしても過去から続く心のあり方は、ある程度の時間をかけて意識的に自分と向き合ったり別の価値観や捉え方に触れたりしないと変化が起きにくいはずです。

カウンセリングにはその変化を起こしたり変化を定着させる知恵や様々なアプローチがあります。
そのサポートしていきますので宜しかったらご一緒に望ましい変化を起こしていきましょう。

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心が楽になって“なりたい自分”にきっと変われるはずです。

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