自己表現

気分の落ち込み(うつ)から回復する

環境調整をして心や気持ちを楽にする

心がつらい時に【環境調整】をすることによって心や気持ちが楽になることがあります。【環境調整】とは周りの環境に働きかけ自分の状態を理解してもらい、相手や組織に適切な対応を取ってもらう中で自分自身のコンディションを整えていくことになります。
よくある疑問質問

カウンセラーを途中で変えることはできるか?

心理カウンセリングに関するよくある質問疑問で、今回はクライアントさんがカウンセラーを変えることについてです。カウンセラーを交代することは可能です。クライエントさんからは言いにくい事かも知れませんが相性の問題もあるので遠慮なく伝えて見ましょう。
気分の落ち込み(うつ)を理解する

水面に浮かぶ氷山にたとえられる意識と無意識

普段意識できにくい心である無意識にはどんな特徴があると思いますか?意識と無意識の関係はよく“水面に浮かんでいる氷山”にたとえられます。このたとえでは意識とは水面に頭を出した部分を指し無意識とはその水面下にある部分を指します。
よくある疑問質問

クライアントさんがカウンセラーを選ぶことはできるか?

心理カウンセリングに関するよくある質問疑問で、今回はクライアントさんの方がカウンセラーを選ぶことについてです。選ぶことはもちろん可能です。自分の希望を伝えることは大切なことですし、やはり相性はありますので遠慮なく相談して見て下さい。
心と体を楽にするスキル

イライラを自己コントロールする【二次感情】

イライラを自己コントロールするために知っておきたいことの3つ目です。それはイライラや怒りが【二次感情】であることがあり、心の奥底には本来わかって欲しいもっと素直な【一次感情】があって自分でもそれによく気づいていないパターンです。
心と体を楽にするスキル

イライラを自己コントロールする【アサーションスキル】

今回はイライラを自己コントロールするための4つのキーワード2つ目です。それは言いたいことが言えないや相手に伝わる適切な表現が上手くできなくて、自分の中に段々と不満が溜まりイライラするケースでそれにはアサーションスキルが有効になってきます。
心と体を楽にするスキル

イライラを自己コントロールする【ゆずれない価値観】

イライラを自己コントロールするために知っておきたい4つのキーワードの1つ目です。それは自分にとって「〜あるべき」「普通は〜だろう」といった【ゆずれない価値観】の範囲を超えた時に人はイライラします。その特徴と対処方法(コーピング)は…
心と体を楽にするスキル

イライラを自己コントロールするための4つのキーワード

イライラ感情の特徴をまず示し、続いてイライラを自己コントロールするための4つのキーワードをご紹介していきます。イライラすることは自然な感情なので無くすことはできませんが、その仕組みや自分の傾向を認識しておくことで自己コントロールは可能です。
ご家族の方のために

家族の中の悪者はいったい誰でしょうか?

家族カウンセリングでの架空シーンですが相談に来た男の子が言います。「お母さんが僕に細かく言ってかまいすぎたから、生きるのが窮屈になって苦しいんだ。だからお母さんが悪いんだ!」その気持ちを受けて止めてさらにお母様や御婆様にも話を聴いていくと…
カウンセリングを受ける

恋愛で同じ失敗を繰り返す理由に心理的要因が認められることもある

恋愛関係で相手との心理的距離が近くなると、いつも同じようなパターンで失敗することはありませんか?そういった相談は実は心理カウンセリングでも多くあり、お悩みの背景にはその人自身が無意識に抱えている心理的テーマが認められることが多くあります。
ご家族の方のために

コミュニケーションのズレによるストレス

心理カウンセリングでご夫婦やご家族の話を聴いていくと、お互い求めているコミュニケーションがズレていることに気づかないまま、それを繰り返してストレスを抱えていることがよくあります。そしてそれは夫婦や家族の関係性に大きな影響を与えていきます。
気分の落ち込み(うつ)を理解する

怒りや攻撃性は大切な心的エネルギー

怒りや攻撃性はそれ自体あなたにとって大切な心的エネルギーと言えます。問題はその心的エネルギーの使い方にあります。高い次元の“自分を活かすエネルギー”へと昇華できてくると建設的・積極的な方向へとそのエネルギーを回せるようになってきます。
気分の落ち込み(うつ)を理解する

内的イメージが関与する心的現実を聴く

悩んでいる人が訴えることが現実としてどうなのかとは別次元で、心的現実つまり心の中のイメージを事実のように感じて悩んでいることがあります。またその内的イメージは心の深層が関わっています。その心的現実を深く理解して話を聴いていくには心理カウンセラーが身に付けた専門的な知識と聴き方が必要になってきます。
心と体を楽にするスキル

コミュニケーションでは自分の領域内で話そう

コミュニケーションをとる上では自分の領域と相手の領域があります。私たちは普段の何気ない会話の中で、あまり意識せずについ相手の領域へ侵入してしまうことがあります。今回はその普段の何気ない会話を例に、相手の領域に入らず自分の領域で話すことを示していきます。
心と体を楽にするスキル

コミュニケーションにおける自分と相手の領域

自分が感じたり考えたりする世界は人それぞれであって他人からはよく分からないものです。つまり自分にしか分からない「領域」を皆それぞれ持っていますが、普段の何気ない会話の中で私たちはあまり意識せずについ「相手の領域」へ入ってしまうことがあります。