心と体を楽にするスキル魔法の言葉!『痛いの痛いの飛んでけ~』 『痛いの痛いの飛んでけ~!』本当に痛いのが飛んでいったような気がして、痛みが和らいだり、子供は泣き止んだりするのですから、まさに“魔法の言葉”ですね。この“魔法の言葉”には、いろいろな知恵が詰まっています。その大きなひとつに【自分と症状を一旦切り離してみる】という事があります。2023.11.22心と体を楽にするスキル
カウンセリングを受ける“怒り”の感情の下には“悲しみ”がある 抑うつ状態などから感情が出てくる時、まず“怒り”が出てきて、次に“悲しみ”が出てくるという順番があるようです。つまり、『怒りの感情』の下には『悲しみの感情』があるのです。2023.11.15カウンセリングを受ける
気分の落ち込み(うつ)を理解するネガティブな気分はネガティブな物事を引き寄せる 人はネガティブなムード(気分)になっている時、目の前の状況の解釈をネガティブに捉えがちになります。悲しい気分にある時、悲しみと関連した内容が連想されやすくなり、悲しみと一致する方向へと解釈や評価が変わり、悲しみに関連する事柄に注意が向くようになっていきやすくなります。この現象を認知理論では、ムード(気分)一致効果と呼びます。2023.11.13気分の落ち込み(うつ)を理解する
ACからの回復のために不安から行動していることにまず気がつく 苦痛と感じる人は、本当はそんなことしたくないのにしなければいけない状態になっています。結果である自らの行動の被害者にならざるを得なくなっています。その行動の原動力には、自分自身の欲求ではなくて不安や恐れの悪循環があるのです。つまり『不安や恐れからの行動』になっているのです。2023.11.10ACからの回復のために
カウンセリングを受けるカウンセラーとクライアントさんが協同で創造する 心理カウンセリングでは、カウンセラーがクライアントさんへ一方的に指示を与えるわけではありません。また、クライアントさんのお話をカウンセラーがただ聴くだけでもありません。ご一緒にお話しをしながら、カウンセラーとクライアントさんが協同で新しい物語や現実を創造していくのです。2023.11.08カウンセリングを受ける
ACからの回復のためにコミュニケーションをとることはそもそも難しい 今日は、相手とコミュニケーションをとることがいかに難しいことなのか、というお話をしたいと思います。そのことを今回は、コミュニケーションの避けられない性質という視点から説明しましょう。2023.11.06ACからの回復のために
ACからの回復のために自分と他人との境界にある膜 HSP(敏感過ぎる人)の人やアダルトチルドレンの人は、他人の気持ちや感情に敏感なため、周囲の人や場の雰囲気に対して必要以上に影響されてしまいます。これはたとえて言うならば、他人との境界に人はそれぞれ膜のようなものを持っており、その膜の厚さや強さは個人差があるようなイメージです。2023.11.03ACからの回復のために
心にプラスな物語・言葉【人間万事塞翁が馬】 ものの見方・枠組みを変える 今回は、心にプラスな物語・言葉です。有名すぎるほどの故事成語ですが、あえてご紹介します。人間万事塞翁が馬になります。2023.10.30心にプラスな物語・言葉
気分の落ち込み(うつ)を理解する成功や失敗の要因を心理的に考えてみる あなたは成功した時や失敗した時の要因を、どんなことにしていますか?自分の成功や失敗の原因を、どんなことに帰属させるかということを、心理学では『原因帰属』と言います。2023.10.27気分の落ち込み(うつ)を理解する
ACからの回復のためにいらないモノ・コトを捨てられない・手放せない 心理カウンセリングでも、いらないモノを捨てられないお悩みがあります。「断捨離」のように心や頭の中も、いらないコトを上手に手放せて、そのぶんスペースを空けて余裕を持てる。そして、あなたにとってプラスになるコトを新たに招き入れられる循環をつくれると良いですね。2023.10.25ACからの回復のために
カウンセリングを受ける“気づき”という新芽を焦らず大切に育てよう “ちょっとした気づき”のような小さな変化は、悪循環である同じループから少し外れたルートに出た瞬間であり、“変化のきざし”があなたの中から出てきたということです。2023.10.18カウンセリングを受ける
心と体を楽にするスキルリラクゼーション法を身につけよう|漸進的筋弛緩法 今回は、リラクゼーション法として【漸進的筋弛緩法】を簡略化した方法をご紹介します。 とても難しい名前がついていますが、身体の筋肉の力を体のパーツに分けて順番にゆるめていく、という簡単な方法です。 ポイントは、力をゆるめる前に一度逆にグッ...2023.10.16心と体を楽にするスキル
ACからの回復のために具体例で説明する他人の気持ちや感情に敏感な心の仕組み 成長過程で親や周りの人がよく怒鳴ったり、場合によっては暴力を振るうような攻撃的な人がいると、大人になっても相手が自分に怒っているのではないか?、自分が相手に何かおかしなことをしていないかビクビクするなど、現実にはそのようなことが無くても過度に気になって常に緊張感と恐怖心に苛まれたりします。2023.09.25ACからの回復のために
ACからの回復のために他人の気持ちや感情に敏感な心の仕組み HSP(敏感過ぎる人)やアダルトチルドレンに当てはまる人は、他人と一緒にいたり近くにいるだけでも、その人の気持ちや感情がよく分かり過ぎるくらいに敏感なことが多いです。敏感過ぎるあまりに、その影響を受けて自分の調子を崩してしまうのです。2023.09.22ACからの回復のために
心と体を楽にするスキル相手の存在をそのまま認めるようなコミュニケーション 前回は“褒めることの難しさ”について書きました。 そこで褒めるとは別に、相手の存在をそのまま認めるようなコミュニケーションを常日頃から取れていると良いとも書きましたが、それはどんなことでしょうか? もう一度褒めることについて考えて見ると...2023.09.13心と体を楽にするスキル