気分の落ち込み

ACからの回復のために

愛情を受け取れない人①(エネルギー交換が乏しくこもりがち)

カウンセリングでお話を聴いていると“愛情を受け取れない”というタイプの人がよくいます。私見ですがこの“愛情を受け取れないタイプ”はさらに2つのタイプに分かれます。まずひとつは愛情を受け取れないし反対に与えることもできず独りでこもりがちになってしまうタイプです。
ACからの回復のために

愛情や気持ち与えたり受け取ったりすることについて

愛情や気持ちのエネルギーを“与えること”“受け取ること”についてです。そのエネルギー交換は他人とそして自分自身とも頻繁に行われてよく循環しているとメンタルヘルスにとって良いですし人間関係も良好なはずです。また“与える”“受け取る”のバランスが良い方がいいです。
ACからの回復のために

愛情や気持ちの交換を意識してみよう

人は見えない世界で愛情や気持ちというエネルギーの交換をしているところがあります。他人から愛情や気持ちがこもったエネルギーを与えられて、そのエネルギーを受け取り、そうすると心の中が満たされて自分も与えたくなってエネルギーを返すといった感じです。
心と体を楽にするスキル

ネットワークを増やしてストレスを分散させよう

ネットワークを増やすとストレスが分散されてメンタルヘルスにはプラスに働きます。ここで言うネットワークとは自分が心地良いと感じる居場所を指します。またネットワークは複数持っていた方がさらに効果的ですが、難しく考える必要はなく小さなことでも十分です。
よくある疑問質問

どんな人がカウンセリングに通っているの?

心理カウンセリングに関するよくある質問疑問で、今回はどんな人がカウンセリングに通っているのか?についてです。本当に様々な人がお見えになります。お悩みについても様々な内容があり同じようなご相談でもお見えになる人の分だけ個人的な事情があると言えます。
ACからの回復のために

もし思考優位が極端になったら

今回はもし思考優位が極端になった時の対処方法です。極端な思考優位になってしまっていると気づいたら自分の気持ちや感情とつながるように意識しましょう。身体(からだ)の主に胸やお腹のあたりに心を向けて、自分自身に対して『どう思っているの?』『どう感じているの?』とやさしく聴いてみましょう。
ACからの回復のために

思考優位な人と感情優位な人

カウンセリングの場でこのクライアントさんは“思考優位なタイプ”とか“感情優位なタイプ”と感じることがあります。思考優位なタイプの人は冷静に淡々と話す傾向があり話の内容も客観的に捉えたものが多く論理的にお話します。感情優位なタイプの人は感情表現やそれに伴う表情が豊かで主観的な気持ちをよくお話されます。
カウンセリングを受ける

メンタルが弱いからカウンセリングに通うわけではない

カウンセリングに通うことについて、そんな自分はメンタルが弱くて恥ずかしいことと思う人が多くいます。しかし決してそんなことはありません。守られた環境で話すことができますし守秘義務もありますので、そんなに自分が弱いとか恥ずかしいと思わずに通って下さい。
カウンセリングを受ける

“話す”ことの効用について

カウンセリングでクライアントさんはご自分のことを話していきます。それでは“話す”ことの効用はどのようなことがあるのでしょうか?今回はいくつかの効用について説明していきます。
カウンセリングを受ける

あなたの中に問題があると捉えすぎないように

関係性や置かれている状況や身につけるスキルによって問題と言われることは大きく左右されます。そういった意味では個人の中に問題があるという一面的な捉え方は危険です。しかもそれが自分を責める材料になっては何も良いことはありませんね。
気分の落ち込み(うつ)を理解する

やりたい仕事を見つける必要はない

きちんとやりたい仕事を見つけないといけないと思い過ぎて社会への初めの一歩が中々取れないことが多くあります。そういう人はそもそも経験が乏しかったりアイデンティティーを確立しきれていないところがあって、自分が本当に好きなことや相性がいいことが分からなかったりします。
お知らせ/イベント情報

明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。皆様が笑顔花咲く一年になりますように。今年もどうぞよろしくお願い致します。
カウンセリングを受ける

解決志向のカウンセリングで変わっていく

カウンセリングで“原因探し”が話の中心になってしまうと、自分の性格や行動が悪いからとかいう話ばかりになってかえって辛くなってしまうことがあります。本来は今やこれから未来について解決へ向けての捉え方や行動を話していくカウンセリングが必要になります。
カウンセリングを受ける

心と正面から向き合わないといけないのか?

心理カウンセリングと言うと、自分自身の心と正面から向き合わないといけないと思いがちです。しかし同じ心理カウンセリングと言っても様々なアプローチの仕方があり、私は不必要にクライアントさんへストレスや負担をかけないカウンセリングを心掛けています。
心と体を楽にするスキル

“受け入れる”と“受け止める”

受け入れがたい自分というのがいて、どうしてもその自分と向き合わないといけない時機があります。そのような時には“受け入れる”ことまではできないけれど、一旦“受け止める”ことを意識してみると良いかも知れません。イメージとしては心の中に入る手前で一旦受け止めるといった感じです。