トランスジェンダーが自分自身を取り戻すコミックエッセイ

こころにプラスな本-トランスジェンダーの話だがアダルトチルドレンからの回復もー

こころにプラスな本の紹介です。

トランスジェンダーの話であるものの知り合った2人が紆余曲折を経ながら協力し合って家族関係の様々な息苦しさや自分の生きづらさ、いわゆるアダルトチルドレン(AC)から回復して自分自身の人生を取り戻すプロセスが描かれている本(コミックエッセイ)だとも私は思います。

そして〈彼〉は〈彼女〉になった 安冨教授と困った仲間たち
細川 貂々 (著)

著者はこれも以前紹介した『ツレがウツになりまして』の細川貂々さんのコミックエッセイで、デリケートな内容をあえてユーモラスなタッチの表現で描いているので比較的重くならずに読めると思います。

そして〈彼〉は〈彼女〉になった 安冨教授と困った仲間たち 細川 貂々 (著)安冨教授の女性装の背景と、女性装前/後のふーちゃんの願いと思い、そして窮屈なジェンダーや家族観など、さまざまな社会的規範を脱ぎ捨て、<自由に>生きようともがく二人の珍道中のすべてを、「ツレがうつになりまして。」の細川貂々がデリケートかつ大胆に描く。

宜しかったら参考にしてください。

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