アダルトチルドレン

ACからの回復のために

父性のプラス面の働きとマイナス面の影響について

父性のプラス面の働きとは、母性の分け隔てなく優しく包み込まれた状態から個性や違いを認めて自立を促していく、適度な厳しさによって評価をして社会性や生きる強さを身に付けていくイメージです。また父性は母性とのバランスで考えることが大切になります。
ACからの回復のために

母性のプラス面の効果とマイナス面の影響

母性にはブラス面とマイナス面があると言われます。母性のプラス面とは、あるがままを受容し優しく包み込んでくれるイメージになります。一方で母性のマイナス面とは、包み込むのが過剰になって全てをのみこんでしまうようなイメージになります。
心と体を楽にするスキル

自己洞察して自分の一段深い感情に触れていく

自分のことがよく分からない人、感情がいつもぼやけている人は自己洞察をする習慣が有効に働きます。イライラや怒りばかり出やすい人もその下にもっと素直な感情が隠されていることが多いので、自己洞察していくと一段深い自分の感情に気づきやすくなります。
気分の落ち込み(うつ)を理解する

言いたいことを表現できると捉え方も楽な方向へと変わる

自分が本当に言いたいことを表現できると気持ちや心が楽になって、今まで捉えていた認識自体も楽な方向に変わることがあります。しかし幼い頃より表現しない又はできない環境にあった人にとっては、自分の言いたいことを表現することはとても難しいことです。
カウンセリングを受ける

能力や強さに焦点を当てるストレングス視点

福祉領域にはストレングス視点という大切な概念があります。これはクライエントさんの本来有する能力や強さに焦点を当てます。そして支援者と対等で協働的な関係の中で問題を解決していきます。その視点は心理カウンセリングでもメリットが多いと言えます。
カウンセリングを受ける

自分を表現していくことは心の癒しにつながる

自分自身を表現していくことは心のプラスな変化へと有効に働きます。心の癒しや心の成長・成熟、心理的要因のお悩みや症状の改善へ至ることを可能にしていきます。前提としてセラピストとクライアントさんとの関係性が大切だったり自由にして保護された空間が確保されたり…
カウンセリングを受ける

良い悪いと波があって心は変わっていく

カウンセリングを受けても心は右肩上がりの一直線に変化することはありません。調子の良い悪いの波を繰り返してこそ、心は練られて新しい安定を産み出す力がついていきます。その時に自分自身を焦らず見守ってあげるイメージを持てるといいですね。
お知らせ/イベント情報

お問い合わせフォームへの返信について

お問い合わせフォームへの返信はなるべく次の日遅くとも3日以内にするようにしています。しかしクライアントさんの方で迷惑メールフォルダーに入ってしまい気がつかないことや、スマホの場合は迷惑メール設定のため戻ってきてしまうこともあります。
気分の落ち込み(うつ)から回復する

心はらせん階段を昇るように変わっていく

心の病が改善されていく・お悩みが楽になっていくにはプロセスがあります。それは良くなったり悪くなったりという振幅の波を繰り返し心の筋力をつけながら変わっていくのです。精神分析のフロイトはそれを「らせん階段を昇って行くように変わっていく」と言いました。
心と体を楽にするスキル

スモールステップで成功体験を積み重ねよう!

いつも物事に直ぐに取り掛かれなかったり途中で苦しくなって現実逃避してしまう人がいます。その問題解決方法としてスモールステップで心理的ハードルを下げながら物事に対して段階的に取り組んでいき小さな成功体験を積み重ねていくことが有効です。スモールステップとは
カウンセリングを受ける

失敗することが怖い人はどうすればいいか?

失敗する怖さが強い人は本当にハードルの低いことから段階的に小さな成功体験=スモールステップを積み重ねていくことが大切になります。実際の心理カウンセリングでは様々な心のテーマが絡み合っているものの、ご一緒に話し合いながらそれを実践していきます。
ACからの回復のために

感情が未分化で自分のことをうまく表現できない

感情が未分化というのは喜怒哀楽をベースに他にもある様々な感情が心の中でまだ枝分かれしてなくて漠然とした固まりとしてしか認識できない状態を言います。しかしセッションを繰り返していくと自分の中にある細やかな感情が段々と分かるようになってきます。
気分の落ち込み(うつ)を理解する

自己表現がうまくいかない2つのタイプ

自己表現がうまくいかないタイプには大きく2つあります。1つは自分の気持ちや考えをきちんと表現していない非主張的タイプ。2つは自分の気持ちや考えを相手に押しつけがちな攻撃的タイプです。2つのタイプの心理的特徴は…
ACからの回復のために

相手より下のポジションに自分を置いてしまう

相手との関係性で自らを下のポジションへ身を置かざるを得ない心理的事情を抱えている人がいます。実際にそのことは心地良くなく辛いのだけれど、自信もなく心の力も弱いので楽な下のポジションの方が自分も安心したりするのです。心理カウンセリングでは…
気分の落ち込み(うつ)から回復する

積極的に『あきらめる』と心が楽になる

いい意味であきらめられた時、心が楽になった経験がありませんか?状況によっては積極的に『あきらめる』ことも悪いことではないのです。『あきらめる』という言葉は、元々は『明らかに見究める』という意味から発しているそうです。