ポジティブに捉えられる自分になりたい

ポジティブな自分に変わりたいけど中々変われない

「物事をポジティブに捉えられる自分になりたい。」
「ポジティブ思考を身に付けたい。」

私もそう思います。
そうなれたら人生を前向きに生きられますよね。

そして心理カウンセリングでは

「ネガティブにしか考えられない自分が嫌で仕方がない」
「どうしてネガティブにしか考えられないの?とよく言われる。自分でもポジティブな自分に変わりたいけど中々変われない。」

といった内容の相談がよくあります。

世の中にはポジティブシンキングのハウツー本が溢れる中、こういった悩みが多いのは不思議ですね。

クライエントさんに共通する心のあり方

実はこのような悩みで心理カウンセリングにお見えになるクライエントさんには共通することがあります。

それは「今現在の自分自身を否定している状態でポジティブな自分になりたい」
もしくは「今現在の自分自身を否定している状態でポジティブな自分にならなければならない」と強く思っていることです。

そして物事をポジティブに捉えられる人というのは、ほとんどネガティブな考えや思いが浮かんでこないはずだと思い込んでいたりします。

物事をポジティブに捉えられる人と自分とはまったく違う人種であるかのように感じ、結局のところ今現在の自分自身のことが許せなかったり嫌いなのです。

全体性を受け容れた上でポジティブを主体的に選ぶ

一方でポジティブシンキングを上手に利用してスポーツ界や経営者として成功されている人達がいます。

その人達に共通することは今現在の自分自身を必ず肯定(少なくとも現実を認め受け入れている)していることです。

そして習慣としてネガティブな考えや思いをポジティブな考えや思いへと換えるスキルを身につけているのです。

ネガティブな考えや思いがほとんど浮かんでこないということは同じ人間としてあり得ません。
心の中でそれも一旦はきちんと受け止めたり認めたりしているはずです。

つまり自分自身の心の中のポジティブもネガティブも両方含めた全体性を受け容れ認めている。
その上でポジティブな方向を主体的に選んでいるとでも言いましょうか。

心理カウンセリングにおいて向き合い変化を起こしていく

と言ってもネガティブ思考で悩んでいるクライエントさんに、一旦は自分自身の全体性を認めるよう伝えてもすぐに変われるはずもありません。

そこはやはり専門的なサポートと練習が必要です。

そしてクライアントさんが嫌がっているネガティブな要素にも、カウンセラーと一緒によく向き合っていくと少しずつポジティブな要素や意味合いが見つかるものです。

さらに自己受容できるようになり主体性も育ってくると、ネガティブな要素を自分なりに上手く活かせるようになって最終的には自分のポジティブな要素へと変わることもあります。

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