理想

気分の落ち込み(うつ)を理解する

劣等コンプレックスは自分自身の理想像と比べている

今回は、心理学では有名なアドラーの考える“劣等感”についてです。アドラーは比べているのはあくまでも自分自身の理想像(この場合は勉強がもっとできる自分)であると話しています。
気分の落ち込み(うつ)から回復する

“うつ”になりやすいタイプA行動パターンとは?

あなたはタイプAの性格傾向に当てはまるでしょうか? このタイプAの人は、典型的な“うつ”になりやすいと言われています。 タイプAと言われる人は、こんな人が当てはまります。 --------------------------------...
カウンセリングを受ける

“生活のしやすさ”を目標にしてみる

カウンセリングを受けると言うと、 その目標が抽象的で難しい内容になってしまうことがあります。 たとえば… 「同年代の人と同じような社会的に立派な自分になること」 「誰々のように人格を高めること」 「心を強くするために、もっと精神性を高め...
ACからの回復のために

ポジティブに捉えられる自分になりたい

「物事をポジティブに捉えられる自分になりたい。」 「ポジティブ思考を身に付けたい。」 私もそう思います。 そうなれたら、やはり人生を前向きに生きられますよね。 そしてカウンセリングには、 「ネガティブにしか考えられない自分が嫌で仕方が...
心と体を楽にするスキル

スモールステップで取り組んでみよう!

完全欲が強すぎたり、理想が高すぎてそれに縛られたり。 失敗することを極端に怖れたり、周りの期待に応えないといけないと思いすぎたり。 そういったことが要因になって、いつも物事に取り掛かれなかったり、途中で苦しくなって放棄してしまう人がいます...
ACからの回復のために

失敗する怖さが強い人は…

教育心理学には、【目標に対する動機づけ】について、こんな式があります。 達成場面での動機づけ=(成功願望ー失敗恐怖)×成功可能性×目標の価値 心の動きについて、こんな式があるのは珍しいので面白いですね。 今回注目して欲しいのは、失敗に...
気分の落ち込み(うつ)を理解する

あなたにとっての『普通』とは?

あなたにとっての『普通』とは何でしょうか? クライエントさんはよく 「こんな自分は普通でないですから」 「こんな症状が出るのは普通でないですよ」 とお話しすることがあります。 『普通』を辞書で調べると、「特に変わっていないこと。ごくあり...
気分の落ち込み(うつ)を理解する

『劣等感』の正体とは

あなたは、『劣等感』とは何だと思いますか? 「劣等」とは比較して劣っているということですよね。 たとえば、テストで100点採った人より、70点しか採れなかった人は「劣等」です。 100メートル走を11秒で走る人より、12秒でしか走れない...
こころにプラスな本

村上春樹の世界と心理療法の共通点|心にプラスな本

村上春樹さんの本の世界は、思春期のこころを描いたものが多いですね。 そして、描かれたこころの変化のプロセスは、心理療法でのクライアントさんの変化のプロセスと似ていると感じるケースがあります。 そこで、心理療法と村上春樹さんの世界の共通点...
気分の落ち込み(うつ)を理解する

心のやわらかさを失い動きがなくなる

以前に劇団四季の『キャッツ』を観て、すごく感動しました。 目を見張るダンス、圧倒される歌声、輝いて放射するような表現力。 何だかエネルギーをいっぱいもらえて、心の中がものすごく動いているのを感じました。 感動プロデューサー平野秀典氏は、...
ACからの回復のために

『自信がない自分』と『理想の自分』を往復すると…

自分に自信を持てない、自分を確立できない要因のひとつをご紹介します。 それは『こんなはずではないと思う理想の自分』と『本当は自信がない自分』との間を、自分の心が行ったり来たりすることです。 分かりやすく説明しましょう。 『本当は自信が...
カウンセリングを受ける

クライエントさんにストレスをかけずに

心理カウンセラーをしてきて、ここ何年か自分のテーマとして掲げていることがあります。 それは、クライアントさんに『なるべくストレスをかけずに』、『できるだけ短期間に』、“楽なこころのあり方”や“なりたい自分”になって頂けるようにするには、い...