アイデンティティが確立されるとどんな感覚があるのか?
“アイデンティティの確立”という言葉を聞いたことがありますか?
様々な分野で使われていますが心理学では青年期の発達課題とされます。
しかし青年期にアイデンティティの確立がうまくなされないまま大人になっても持ち越し苦しんでいる人は多くいます。
青年期は自分探しの時期です。
「自分はどんな人間や性格なのか?」
「これからどう生きていくのか?」
「どんな仕事につくのか?」
「自分らしく生きるにはどうしたらよいか?」
などと悩むもの。
“アイデンティティの確立”とはそういった悩みを通して自分自身を形成していき、
『自分は他の誰でもない存在である。色々あっても自分は自分でいい。』
『自分の最大の良さや魅力はそんな自分自身であること。』
といった感覚や自信が自分の心の根底に築かれた状態を言います。
アイデンティティの確立が持ち越されていても変わることはできる
こういった感覚を漠然とでも自分の中に築いてきた人にはお分かりになるでしょう。
時期としては10代後半から20代前半と言われていますが、色々悩んでカウンセリングにお見えになる人では30代でも確立しきれていない人は多いです。
またアイデンティティは青年期だけではなく、その後の人生でも繰り返し再構築されるものです。
“アイデンティティの確立”は幼い頃から親や周りの人達から与えられる安心感や肯定感を基礎にして、またあなた自身がさまざまな人間関係や社会経験を通して、それまで獲得した自己の整理をしながら自分自身の中に築かれていく感覚です。
決して安易にスピリチャルなものから与えられる感覚ではありません。
与えられなかった安心感や肯定感が無くても心理カウンセリングを通して必ず変わることはできます。
さて、あなたの中には“アイデンティティが確立された感覚”はあるでしょうか?
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