気持ち

気分の落ち込み(うつ)を理解する

“抑うつ状態”になりやすい自己表現ができないストレス

あなたにも、こんなことがないでしょうか? 友人の許せない部分を指摘したいのにずっとできないでいると、もうその友人に会いたくなくなったり…。またそんな風に思ってしまう自分を嫌いになったり…。 職場で嫌なことを頼まれて断れないことが続くと、...
カウンセリングを受ける

表現していくことは心の癒しにつながる

自己表現を通して、心の癒しや心の成長・成熟に至ることが可能な心理療法はたくさんあります。 非言語的なイメージ表現を扱うものでは、絵画療法やコラージュ療法、サイコドラマなどのアートセラピーがあります。 砂の入った箱とミニチュア玩具を使って...
気分の落ち込み(うつ)を理解する

あなたにとっての『普通』とは?

あなたにとっての『普通』とは何でしょうか? クライエントさんはよく 「こんな自分は普通でないですから」 「こんな症状が出るのは普通でないですよ」 とお話しすることがあります。 『普通』を辞書で調べると、「特に変わっていないこと。ごくあり...
気分の落ち込み(うつ)から回復する

積極的に『あきらめる』と心が楽になる

いい意味であきらめられた時、心が楽になった経験がありませんか? 悩んで心に余裕がない時には、ものごとにこだわってしまいがちです。 また、繰り返し出てくる考えなどにも、とらわれてしまうものです。 そして、それを何とかしようとすればするほど...
ACからの回復のために

感情が未分化で自分についてうまく表現できない

カウンセリングでお話を聞いていると、状況説明はできているものの、自分がどう感じていたり思っているのか細やかに分かっていなくて、漠然と辛かったり悲しいといった感じで涙を流す人がいます。そういう人は主体性がまだ育っていないので、自分が主語になっ...
気分の落ち込み(うつ)を理解する

自分の気持ちを切り離してしまうと…

『切り離す』と言う言葉は、適当でないかも知れませんね。あなた自身の心の意識できない場所へと気持ちを追いやると言えば、もう少し分かりやすくなるでしょうか?そうする事自体は、決して病的な状態ではありません。あなたはプライベートで腹が立つことがあ...
ACからの回復のために

過去を手放すことの難しさ

過去の出来事に対して、とても大きな感情のしこりがあると、なかなか前を向いて進んでいけないことが多くあります。 過去のことはもう終わった事だから、早く忘れて前へ進むようアドバイスをされても、頭では分かっていてもどうしてもそこに引き戻されてし...
気分の落ち込み(うつ)を理解する

『劣等感』の正体とは

あなたは、『劣等感』とは何だと思いますか? 「劣等」とは比較して劣っているということですよね。 たとえば、テストで100点採った人より、70点しか採れなかった人は「劣等」です。 100メートル走を11秒で走る人より、12秒でしか走れない...
ACからの回復のために

役割に縛られて心のバランスを失う

家族の中でいつの間にか調整する役割を担ってきたり、子供なのに大人のようにしっかりしないといけない状況があったり…。 そういった自分の役割に価値観を持てているうちは問題は起こりません。 しかし、無意識にあるもっと自分を優先させたいとか、自...
気分の落ち込み(うつ)を理解する

努力するほど逆の結果に陥ってしまう心理法則

『 緊張しないようにとすればするほど緊張してしまう。』 『 眠ろうとすればするほど目が覚めてしまう。』 『 気にしないようにしようとすればするほど気になってしまう。』 このように何とかしようと努力すればするほど、逆の結果に陥ってしまう...
よくある疑問質問

カウンセラーを途中で代えられるか?

<心理カウンセリングに関する、よくある質問疑問です> 今回は、クライアントさんがカウンセラーを代えることについてです。 交代することは可能です。 遠慮なく、その旨をカウンセラーに伝えて見てください。 きちんとしたカウンセラーなら、その...
よくある疑問質問

カウンセラーとクライアントとの相性はあるの?

<心理カウンセリングに関する、よくある質問疑問です> 今回は、カウンセラーとクライアントさんの相性についてです。 カウンセラーとクライアントさんとの相性は、実際にあります。 まず、そのカウンセラーが拠り所にしている理論やカウンセリング...
ご家族の方のために

両親が子供の問題の責任を感じ過ぎてしまうと…

心理カウンセリングでは、ご家族のお悩みはよくあるご相談です。 ご家族でお見えになる場合、お子様に症状やお悩みがあって、ご両親様と共にお見えになるケースがよくあります。 そして、お話を聴くと心の奥底に、ご両親様が自分達の責任で子供がこのよ...
ご家族の方のために

悪者はいったい誰でしょうか?

ご相談に来た男の子が言います。 「お母さんが僕に細かく言ってかまいすぎたから、生きるのが窮屈になって苦しいんだ。だから、お母さんが悪いんだ!」 カウンセラー:「ふむふむ。もっとお母さんに自分の気持ちや意志を尊重して欲しかったんだね。」(...
ACからの回復のために

家族のバックグラウンドに流れている雰囲気

あなたの家族関係の中にも、まるで通奏低音のように“バックグラウンドに流れている雰囲気”があるのではないでしょうか? たとえば、“ポジティブな雰囲気の流れ”だと、「何とかなるさ」という楽観性だったり、「それで良いんだよ」という肯定感だったり...