メンタルヘルス

気分の落ち込み(うつ)を理解する

部分的な問題を全体に短期的な問題を永遠に捉えるネガティブ思考

前回は気分や頭が疲れてネガティブな時によく陥りやすい2つの典型的な思考パターンを紹介しましたが、今回はそのネガティブ思考を具体的に見ていきます。部分的な問題を全体視してしまう思考パターンと短期的な問題を永遠と感じてしまう思考パターンです。
気分の落ち込み(うつ)を理解する

心の視野が狭くなると陥りやすい2つの思考パターン

気分が落ち込んでいる時やスランプに陥った時には、普段なら難なく気がついたり柔軟に考えるられることが全く気がつかなかったり出口が無いような絶望感に襲われたりすることがあります。そういった時に頭の中で出てきすい2つの思考パターンを紹介します。
心と体を楽にするスキル

イライラを自己コントロールする【アサーションスキル】

今回はイライラを自己コントロールするための4つのキーワード2つ目です。それは言いたいことが言えないや相手に伝わる適切な表現が上手くできなくて、自分の中に段々と不満が溜まりイライラするケースでそれにはアサーションスキルが有効になってきます。
心と体を楽にするスキル

イライラを自己コントロールする【ゆずれない価値観】

イライラを自己コントロールするために知っておきたい4つのキーワードの1つ目です。それは自分にとって「〜あるべき」「普通は〜だろう」といった【ゆずれない価値観】の範囲を超えた時に人はイライラします。その特徴と対処方法(コーピング)は…
心と体を楽にするスキル

イライラを自己コントロールするための4つのキーワード

イライラ感情の特徴をまず示し、続いてイライラを自己コントロールするための4つのキーワードをご紹介していきます。イライラすることは自然な感情なので無くすことはできませんが、その仕組みや自分の傾向を認識しておくことで自己コントロールは可能です。
よくある疑問質問

心理カウンセリングの時間設定と通う間隔について

心理カウンセリングに関するよくある質問疑問で、今回は心理カウンセリングの時間設定と通う間隔についてです。時間設定は大体1セッション30~60分位が一般的です。通う間隔については通常、初回面接の時にご一緒に話し合って設定していきます。
HSPの繊細さについて

ひとりで頑張らずネットワークを上手に活用しよう

あなたは悩んで苦しい時に自分ひとりで頑張ろうとしていませんか?そういう人は悩んでいる自分を必要以上に嫌ったり情けなく思っていたり、自立することが“他人にまったく依存しない状態という極端なイメージを持っていたりします。ここで言うネットワークとは…
こころにプラスな本

最先端科学が示す死後の世界

こころにプラスな本の紹介で、今回は死後の世界についてスピリチュアルではなく最新の科学で知りたい人、大切な人を亡くし哀しみや後悔で混乱していて、拠り所となる考え方によりその気持ちを整理したい人などにお勧めです。「死は存在しない」田坂広志 著。
気分の落ち込み(うつ)を理解する

怒りや攻撃性は大切な心的エネルギー

怒りや攻撃性はそれ自体あなたにとって大切な心的エネルギーと言えます。問題はその心的エネルギーの使い方にあります。高い次元の“自分を活かすエネルギー”へと昇華できてくると建設的・積極的な方向へとそのエネルギーを回せるようになってきます。
カウンセリングを受ける

『話すこと』は『放すこと』につながる

人は自分の心の中の悩みやモヤモヤを信頼できる人に話して、よく聞いてもらうと気持ちが楽になります。しかしその悩みやモヤモヤがとても難しい事情だったり重い内容だったりすると、話す側も聞く側も双方ハードルが高くなります。
こころにプラスな本

考えない練習で自己コントロール|心にプラスな本

今回は心にプラスな本のテーマになり「考えない練習」小池龍之介著を紹介します。タイトルが示すように心に湧き上がる雑念を中心に平常心を保つ自己コントロールのスキルについて書かれています。マインドフルネスにも役立つヒントになる本だと思います。
よくある疑問質問

心理カウンセリングの料金について

心理カウンセリングに関するよくある質問疑問で、今回は心その料金についてです。今現在では健康保険が原則適用されておらず、クライエントさんには相応の金額負担があります。こちらでは初回80分7000円、2回目以降60分6000円で行っています。
お知らせ/イベント情報

LINE相談「いのちのほっとライン@かながわ」の紹介

横浜こころの森カウンセリングでは以前に神奈川県のメンタルを中心とした相談窓口を一覧にしたホームページを紹介しましたが、今回はその一つで一番心理的ハードルが低く相談できると思われる、LINE相談「いのちのほっとライン@かながわ」を紹介します。
気分の落ち込み(うつ)から回復する

ライフサイクルという考え方

心理学にはライフサイクルという考え方があります。ライフサイクル理論で有名なE・H・エリクソンは人の一生を青年期や老年期といったライフステージに分けて、それぞれの発達課題を提示しています。あなた自身のライフサイクルにおいて今のテーマは何だと感じていますか?
気分の落ち込み(うつ)を理解する

実はこれも喪失体験に当てはまる

喪失体験を広義で捉えるならば、自分自身が老いてきて心身の機能を失っていくこと、怪我をして好きなスポーツなどができなくなること、仕事の定年やリタイアすることで社会的地位やネットワークを失うこと、親が老化や認知症で今までの親ではなくなっていくことも喪失体験に当てはまります。