怒りや攻撃性は大切な心的エネルギー

怒りや攻撃性という言葉を聞くと悪いイメージに捉える人がいます。

しかしある意味、怒りや攻撃性はそれ自体あなたにとって大切な心的エネルギーとも言えます。
問題はその心的エネルギーの使い方にあります。

場にそぐわず怒ったり他人を攻撃したりすれば人間関係を壊し、ひいては自分自身の身を滅ぼしかねませんね。
また自分自身を攻撃する方向へと使っても自分が辛くなるばかりです。

一方でそのエネルギーを“自分を活かすエネルギー”へと昇華できてくると、自他共に不必要に責めることなく建設的・積極的な方向へとエネルギーを回せるようになってきます。

そういった意味では怒りや攻撃性は“自分を活かしていくエネルギー”の源泉と言えます。

例えば赤ちゃんがものすごく泣くのも一説には、心理的には不快なものを排出しようと必死に攻撃している姿とも言われています。
また食べることや性的行為も攻撃性がエネルギーの源泉とも言われます。

よく怒ったり攻撃性が強い人は生物的に持っているエネルギーが強いとも言えます。

上手にそのエネルギーをコントロールできるようになり高い次元の“自分を活かすエネルギー”に昇華できてくると、建設的・積極的な方向へとあなたの人生も変わってくるはずです。

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