「どうせ私なんか」という想いで生きづらい

生きづらさを抱えている人の中に、「どうせ私なんか」という想いが強い人がいます。

カウンセリングでお話を聴いていくと、「どうせ私なんか」という前提のもとに自分の考えを話したり、実際にそのようになるようなエピソードを繰り返している人がいるのです。

その想いや観念を意識できている人もいますが、無意識にそういった想いや観念が流れていて、よく気が付かずに翻弄されているケースもあります。

褒められることが無く怒られてばかりで育ったり、肯定されることが少なく否定ばかりされてきた人に多い傾向があります。

プラスのストロークや愛情をずっと与えられないと、それが当たり前になってしまい、私はそういったエネルギーを貰えない存在とか、受ける資格が無い存在と自分を捉えてくるのかも知れません。

そうすると、前述した「どうせ私なんか」という想いとして現れてくるのでしょう。

(次回へ続く)

【カウンセリングご希望の方へ】
“ひとり”で悩まないで、ご相談下さい。
ご一緒に、お悩みやその問題と向き合っていきましょう。
心が楽になって、“なりたい自分”にきっと変われるはずです。

タイトルとURLをコピーしました