3人の石切り職人が教えてくれる動機づけの選択

3人の石切り職人のぞれぞれの捉え方

今回は心にプラスな物語・言葉です。

『3人の石切り職人』という寓話があります。

*******************************************

昔、一人の旅人がある町を通りかかりました。
そこで石を運んでいる石切り職人に出会いました。

その仕事に興味を持った旅人は、1人目の石切職人に尋ねました。
「あなたは、何をしているのですか?」

その問いに対して石切り職人は何を当たり前の事を聞くのだと、つまらなそうな顔をしてぶっきらぼうに答えました。
「見りゃわかるだろう?石を運んでいるんだ。お金を稼ぐためさ!」

とてもイライラした表情でした。

さらに歩いていると、また別の石切り職人が石を運んでいました。

旅人は2人目の石切職人にも同じことを尋ねました。
「あなたは何をしているのですか?」

その問いに対して、今度の石切り職人は汗を拭いながら淡々と答えました。
「この石で壁を作っているのです」

無表情だったが、さっきの人と違ってイライラした表情ではありませんでした。

そして旅人はしばらくして、また石を運んでいる石切り職人に出会いました。

旅人は3人目の石切職人にも同じことを尋ねました。
「あなたは何をしているのですか?」

その問いに対して今度の石切り職人は目を輝かせ、とても嬉しそうに張りのある声でこう答えました。
「人々の心の安らぎの場となる『新しい教会』を作っているのです。 私はその素晴らしい教会を夢見て石を切り出しているのです。」

その人は動作がきびきびとして、とても希望に満ちた表情をしていました。

(確か P.F.ドラッカーの経営論の中で語られていました。多少私が改変しています。)

*****************************************

動機づけにより気持ちや行動は変わるし選択することもできる

この寓話のように同じことをしていても、自分自身がモチベーション(動機付け/意味合いや価値観も含む)を何につなげるかによって気持ちや行動は変わってきます。

どうせなら気持ち良かったり行動に張り合いが持てたりする方が良いですよね。

私たちは権利を得るためなどに義務を果たさなければいけないことも多いですね。

しかし自分自身にとってプラスになるモチベーション(動機付け/意味合いや価値観も含む)の枠組みを、私たちは主体的・創造的に選ぶこともできるのです。

★応援ありがとうございます。さらなる情報提供の励みになります。
人気ブログランキングへ

【カウンセリングご希望の方へ】
“ひとり”で悩まないで、ご相談下さい。
ご一緒に、お悩みやその問題と向き合っていきましょう。
心が楽になって、“なりたい自分”にきっと変われるはずです。

タイトルとURLをコピーしました