物語

心にプラスな物語・言葉

ゆれる兄弟の心の葛藤

あなたは映画『ゆれる』をご覧になったことがありますか?この映画は主に男兄弟の兄弟間葛藤を衝撃的に描いている作品です。一方カウンセリングでも兄弟や姉妹間の葛藤がクライエントさんの心のテーマになっているケースによく遭遇します。
カウンセリングを受ける

“怒り”の感情の下には“悲しみ”がある

抑うつ状態などから感情が出てくる時、まず“怒り”が出てきて、次に“悲しみ”が出てくるという順番があるようです。つまり、『怒りの感情』の下には『悲しみの感情』があるのです。
カウンセリングを受ける

カウンセラーとクライアントさんが協同で創造する

心理カウンセリングでは、カウンセラーがクライアントさんへ一方的に指示を与えるわけではありません。また、クライアントさんのお話をカウンセラーがただ聴くだけでもありません。ご一緒にお話しをしながら、カウンセラーとクライアントさんが協同で新しい物語や現実を創造していくのです。
心にプラスな物語・言葉

【人間万事塞翁が馬】 ものの見方・枠組みを変える

今回は、心にプラスな物語・言葉です。有名すぎるほどの故事成語ですが、あえてご紹介します。人間万事塞翁が馬になります。
心にプラスな物語・言葉

楽観主義と楽天主義

今回の心にプラスな物語・言葉は、楽観主義と楽天主義の違いについての物語を紹介します。二匹のカエルの話です。
心にプラスな物語・言葉

偉いお坊さんが教えてくれる“こだわり”について

“心にプラスな物語・言葉”というテーマを作っています。 その名の通り、心にプラスになりそうな物語や言葉などをご紹介して、コメントしていきます。 さて、ある本にこんな宗教エピソードが書いてありました。 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇...
心にプラスな物語・言葉

【3人の石切り職人】が教えてくれる動機づけ

~今回は、心にプラスな物語・言葉です。~ ******************************************* 【3人の石切り職人】という寓話があります。 昔、一人の旅人が、ある町を通りかかりました。 そこで、石を...
心にプラスな物語・言葉

【北風と太陽】が教えてくれる真の解決や変化とは

テーマ~心にプラスな物語・言葉~です。 今回は、皆様ご存じの【北風と太陽】(イソップ寓話集)です。 敢えてご紹介したいと思うのは、心理カウンセリングをしていると、まるでこのお話のような事がよくあると感じるからです。 まずは、【北風と太...
こころにプラスな本

答えは自分の心の中にある|心にプラスな本

今回はテーマ【心にプラスな本】になります。 『鏡の法則』 野口嘉則著   あなたの人生はあなたの心を映し出した鏡である。 だから、原因はあなたの心の中にある。 ・親などのキーパーソンとの関係は、現在の様々な人間関係に投影されているこ...
こころにプラスな本

過去の真実や物語を捉え直していく|心にプラスな本

 ローマへの道  萩尾望都 著 自分と向き合い、他者と向き合い、 過去の真実や物語を捉え直せると、 あなたの滞っていた心のエネルギーは流れ出し、 表現が変わります。 関係性が変わります。 そして、人生が変わり始めます。 とても...
ACからの回復のために

新たな可能性やあり方を得るための退行現象

“精神分析”と聞くと、どんな内容をイメージされるでしょうか? よく聞く話では、無意識には性的な願望の抑圧があるという、心の中に無意識を見出したフロイトによる断片的な理論のイメージが多いようです。 同じく心の中に無意識を見出したユングは、...
カウンセリングを受ける

『話すこと』は『放すこと』につながる

「家庭のちょっとした悩みを友人に聞いてもらったら気持ちがすっきりした」 「仕事でのトラブルを同僚に聞いてもらったら気が楽になって解決策が浮かんだ」 あなたにもこのような経験があると思います。 人は自分の心の中の悩みやモヤモヤを、信頼でき...
カウンセリングを受ける

お話をよく聴かせて頂くことから始まる

心理カウンセリングと言っても、具体的なイメージがつかめない人が多いようです。 クリニックの受付にいると、『カウンセリングって何をするんですか?』と質問されることもよくあります。 皆さんによくあるカウンセリングのイメージは、カウンセラーは心...
心にプラスな物語・言葉

【天国と地獄の違いは?】自ら世界を変える

~今回は、心にプラスな物語・言葉です。~ ある本に書いてあった“天国と地獄”の話です。 あまり気持ちの良い話ではありませんが… ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ 地獄には大きなテーブルがあり、その上にはご馳走が並んでいます。 人々...
気分の落ち込み(うつ)を理解する

自分にはよくわからない自分

あなたは『自分自身のことは自分が一番わかっている』と思いますか? 確かにその通りかも知れません。 しかし、他人にはわかるのですが、自分にはよくわからない自分も存在します。 短編小説『空中ブランコ』をご存じの人も多いと思いますが、その...