問題行動の原因は性格や人格のせいとは限らない

問題行動の原因をよくその人の性格のせいにするが…

自分自身や他人が問題行動をする時、私達はその原因をよく自分やその人の性格や人格のせいにすることがあります。

例えば「自分はだらしない性格だから」「あの人は無責任な人だから」と。

しかしこれはその行動の原因では無く、自分やその人に対してレッテルを貼っているに過ぎないことに気がつきませんか?

とりあえずレッテルを貼り気持ちを納得させているようなものです。

行動の問題解決には環境要因も考える必要あり

なぜなら同じ人でも環境や状況が変われば、きちんとしたり責任ある行動をとることもあるのですから。

仕事場ではだらしがないと言われる行動をする人が、プライベートではきちんとした行動をしていてびっくりすることすらあります。

ある状況下での問題行動を解決する場合、つまりその行動を変えるにはこのレッテル貼りでは思考停止に陥ってしまいます。

また自分自身やその人を否定するばかりになって、ただ辛いだけになってしまいがちです。

心理学ではその人だけの問題と捉えない行動分析学がある

一方で、人の行動はその後に起こる出来事もしくは起きない出来事によって決まるという行動分析学の考え方があります。

すごく簡単に言うと、後に起こる出来事もしくは起きない出来事がその人にとってメリットなのかデメリットなのかによって、その前の行動は変わるということになります。

心理学と言うとその人の内的要因だけに焦点を当てると思われがちですが、心理学のひとつの行動分析学では行動の原因を内的な要因に帰属させずに実際的な問題解決へ有効なアプローチを提供していきます。

ひきこもり、不登校、良くない習慣や悪癖、目標達成、滞ってしまっている人間関係や会社組織などに対しても示唆に富んだ多くの知見があります。

もし問題行動をする自分自身や他人を否定するばかりになって解決への道筋が見出せない時は、一旦とにかく性格や人格のせいにする考えから離れて考えて見ると良いでしょう。

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