関係性

カウンセリングを受ける

心が守られた環境で話をする

カウンセラーには秘密を守る義務があります。 これは、あなたの了解なしに、カウンセリングでお話した内容を、たとえ御両親様や配偶者の方と言えども、一切他言してはならないという約束事です。 この約束事がないと、あなたには自分が守られている感覚...
こころにプラスな本

HSP=”敏感すぎる人”の参考本について

前回は、【あなたは敏感すぎて困っていませんか?】と題して、 HSP(Highly Sensitive Persons)="敏感すぎる人"という呼び名を紹介しました。 今回はその詳しい参考本のご紹介です。 予備校講師である著者もHSP...
気分の落ち込み(うつ)を理解する

あなたは敏感すぎて困っていませんか?

あなたは敏感すぎて困っていませんか? とても感受性が高くて繊細である 些細なことでもドキッとしてしまう 他人の言動や気分に影響を受けすぎてしまう 大きな音や明るい光、強い匂いに圧倒されやすい 一度にたくさんのことを短期間にすると混乱する ...
ご家族の方のために

“いい人”という捉え方の違い

前回は“都合のいい人”という記事を投稿しました。 あなたはどう思われましたか? 意味合いは少し違いますが、カウンセリングではこの“いい人”という捉え方が、「心のお悩みを改善していく上では、本当のところはどうなんだろうか?」と問題になること...
ACからの回復のために

あなたは都合の“いい人”?

先日、とても忙しい会社で働いている人が、疲れが溜まっていた不満もこめて、こんなことを言っていました。 『いい人ほど、ものすごく忙しいのに評価はされない。よく見ると要領のいいやつは、実はそんなに忙しくないんだ!』、と。 実際のところは分か...
ACからの回復のために

父性のプラス面とマイナス面について

母性のプラス面とマイナス面について少し前に書きましたが、今回は父性のプラス面とマイナス面です。 母性の時と同じように、父性もイコール父親ではありません。 母親つまり女性にも、父性的な要素は十分ありますので間違えないようにお願いします。 ...
ACからの回復のために

母性のプラス面とマイナス面について

母性にはブラス面とマイナス面があると言われます。 ただしここで言う母性とは、イコール母親ではありません。 父親にも、つまり男性にも母性的な面は当然ありますので、間違えないようにお願いします。 母性のプラス面とは、あるがままを受容し優しく...
ご家族の方のために

会話ではそのままを受け止めてもらいたいもの。アドバイスは求めていない!

めざせ!コミュニケーションの達人、聴き上手・話し上手のツボというコーナーの原稿を頼まれたこともあって、今回は会話についてのコラムです。 パートナーや家族に話をしても何か気持ちがスッキリしない。 かえって話をしたらイライラしてきて、ケンカに...
カウンセリングを受ける

能力や強さに焦点を当てるストレングス視点

ソーシャルワーカーの福祉領域には、ストレングス視点(ストレングスモデル)という大切な概念があります。 これは、クライエントさんの本来有する能力や強さ(望み・可能性・活力・知恵)に焦点を当てます。そして、支援者と対等で協働的な関係の中で問題...
気分の落ち込み(うつ)を理解する

“抑うつ状態”になりやすい自己表現ができないストレス

あなたにも、こんなことがないでしょうか? 友人の許せない部分を指摘したいのにずっとできないでいると、もうその友人に会いたくなくなったり…。またそんな風に思ってしまう自分を嫌いになったり…。 職場で嫌なことを頼まれて断れないことが続くと、...
カウンセリングを受ける

表現していくことは心の癒しにつながる

自己表現を通して、心の癒しや心の成長・成熟に至ることが可能な心理療法はたくさんあります。 非言語的なイメージ表現を扱うものでは、絵画療法やコラージュ療法、サイコドラマなどのアートセラピーがあります。 砂の入った箱とミニチュア玩具を使って...
心と体を楽にするスキル

スモールステップで取り組んでみよう!

完全欲が強すぎたり、理想が高すぎてそれに縛られたり。 失敗することを極端に怖れたり、周りの期待に応えないといけないと思いすぎたり。 そういったことが要因になって、いつも物事に取り掛かれなかったり、途中で苦しくなって放棄してしまう人がいます...
気分の落ち込み(うつ)を理解する

自己表現がうまくいかない2つのタイプ

自己表現がうまくいかないタイプには大きく2つあります。 1つは、自分の気持ちや考えをきちんと表現していない非主張的タイプ。 2つは、自分の気持ちや考えを相手に押しつけがちな攻撃的タイプです。 非主張的タイプの心理的背景には、自信の無さや...
ACからの回復のために

感情が未分化で自分についてうまく表現できない

カウンセリングでお話を聞いていると、状況説明はできているものの、自分がどう感じていたり思っているのか細やかに分かっていなくて、漠然と辛かったり悲しいといった感じで涙を流す人がいます。そういう人は主体性がまだ育っていないので、自分が主語になっ...
ACからの回復のために

下の立場に自らを置いてしまう

他人との関係性には、対等の関係と上下関係があります。 ここで言っているのは、組織での役職の関係性ではなく、夫婦やプライベートなどの人との関係性を指しています。 例えば、ご夫婦のカウンセリングをしていてそのコミュニケーションを観察している...