クライアントさんにとって“いい人”という存在が…
前回は“都合のいい人”についての記事を投稿しました。
あなたはどう思われましたか?
今回は意味合いは違いますが、心理カウンセリングではクライアントさんにとって“いい人”という存在が「心のお悩みを改善していく上では本当のところはどうなんだろうか?」と問題になるケースがあります。
具体的な例を挙げると…
何でも確認しないと気が済まなくなっている(強迫症状)子供をもつ親が、本人を少しでも安心させようと一緒に確認したり本人に頼まれて替わりに確認行為をしてあげたり。
そうすることによって本人にとっては一時的に安心するので、確認行為をしてくれる親はとても優しくて“いい人”になるわけです。
悪循環を一緒に見つめ合えると良い
しかし自分で克服したり不安なままの自分でいることの機会を奪うことになるので、結果的にはその“いい人”が心のお悩みや症状を助長する悪循環に手を貸してしまっているとも捉えることができるのです。
もちろん親も悩んで仕方なくそうなってしまっているわけですが…
他にもアルコール依存の人の周りにはとてもその人のことを思っているのだけれど、依存を助長させてしまう悪循環に対して結果的に手を貸してしまっている人の存在が多いことは有名です。
この人のことをイネイブラーと言います。
そういった時には心理カウンセリングなどの場でご本人と家族や周りの人がその悪循環を一緒に見つめ合い、心のお悩みに対して一緒に立ち向かっていける環境をまず整えられると理想的だと思います。
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