能力や強さに焦点を当てるストレングス視点

ストレングスモデルとは

ソーシャルワーカーの福祉領域にはストレングス視点(ストレングスモデル)という大切な概念があります。

これはクライエントさんの本来有する能力や強さ(望み・可能性・活力・知恵)に焦点を当てます。

そして支援者と対等で協働的な関係の中で問題を解決していく視点を言います。

そこでクライエントさんの能力や強さを発見し、それを引き出し伸ばして、今までと違ったクライエントさんなりの新たな物語を共につくり出していきます。

病理モデルとは

一方で病理モデルという概念もあります。

これは上下関係の中でクライエントさんの問題点や弱点・疾病そのものに焦点を当てます。

そしてその不足や欠点を補おうとする概念です。

もちろんどちらが良い悪いということはないでしょう。

病理モデルはお医者様がきちんと診断をくだすには欠かせない視点でありますし、疾病の特徴を把握せずにストレングス視点も成り立たないのです。

心理カウンセリングでもメリットの多いストレングス視点

心理カウンセリングでもクライエントさんが頑張り屋さんで問題や弱点を克服していきたいという場合には、上下関係の中でカウンセラーが指示を与えていく方が効果的なケースがあります。

一方でストレングス視点のように心理カウンセリングでクライエントさんの能力や強さ(望み・可能性・活力・知恵)に焦点を当て、それを引き出し伸ばすことによって問題の捉え方が変わり、クライエントさんなりの新たな物語をつくり出していくこともあります。

ストレングス視点の利点は問題点や弱点に固執しないので、クライエントさんに不必要なストレスを与えないことです。

そしてクライエントさん自身が自分の可能性の広がりを感じられるなどメリットが多いと言えます。

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