ACからの回復のために 心の奥底にあるあなたの人生の脚本は? あなたの人生の脚本にはどんなことが書かれているでしょうか?心理療法の一つであるエリック・バーンが提唱した交流分析の中に脚本分析があります。カウンセリングでは自分の人生の脚本に気づき、それを楽なものへと書き換えていくプロセスを行なっていくケースもあります。 2024.07.12 ACからの回復のために
ACからの回復のために 親が過干渉にしてしまう心理的背景には強い不安がある 過干渉にしてしまう親にはどのような心理的背景があるのでしょうか?多いのは親自身が強い不安を抱えていて無意識に子供へ過剰に関わることで安心感を得て心のバランスを保っているケースです。 さらにご両親の夫婦関係に何らかの問題があって、母親が不安を抱えているケースが多いです。 2024.07.05 ACからの回復のために
気分の落ち込み(うつ)を理解する 焦ってしまいソワソワ落ち着かない カウンセリングでは焦ってしまいソワソワ落ち着かないクライアントさんがお見えになることも多いです。心の奥底で早く自分は変わらないとダメだと強く信じきっていることが多く、今の自分を否定しながらとにかく早く前へ進もうとしてグルグル空回りしている状態になっているのです。 2024.06.18 気分の落ち込み(うつ)を理解する
こころにプラスな本 自分のこころの動きを観察する本 気楽なさとり方10のステップ 宝彩有菜著。悟りと言っても難しい本ではなく、心の中の“牛”を見つけて捕まえて飼い慣らすという、何枚かの絵図で自己コントロールの方法を現わしています。悟りとは技術であり技術であるなら訓練で習得できるというスタンスです。 2024.06.04 こころにプラスな本
心と体を楽にするスキル 過去の囚われから解放される時間感覚の捉え方 過去の失敗や出来事にとらわれて苦しんでいる人がカウンセリングには多くお見えになりますが、今回はそこから解放されるヒントとして過去と未来に関する時間感覚の捉え方の話をします。それは時間は「過去から未来」ではなく「未来から過去」に流れているという考え方です。 2024.05.28 心と体を楽にするスキル
心と体を楽にするスキル コミュニケーションでは自分の領域内で話そう コミュニケーションをとる上では自分の領域と相手の領域があります。私たちは普段の何気ない会話の中で、あまり意識せずについ相手の領域へ侵入してしまうことがあります。今回はその普段の何気ない会話を例に、相手の領域に入らず自分の領域で話すことを示していきます。 2024.05.17 心と体を楽にするスキル
心と体を楽にするスキル コミュニケーションにおける自分と相手の領域 自分が感じたり考えたりする世界は人それぞれであって他人からはよく分からないものです。つまり自分にしか分からない「領域」を皆それぞれ持っていますが、普段の何気ない会話の中で私たちはあまり意識せずについ「相手の領域」へ入ってしまうことがあります。 2024.05.14 心と体を楽にするスキル
気分の落ち込み(うつ)から回復する こころや脳が休めない“うつ状態” うつ状態になった人はまず十分休養をとるように勧められます。具体的に言うと身体を休ませて、さらにこころや脳も十分に休ませることが大切です。しかしうつ状態になった人はとても混乱していて、こころや脳を十分に休ませることがなかなか難しいところがあります。 2024.05.10 気分の落ち込み(うつ)から回復する
ご家族の方のために “ひきこもり”に対してのカウンセリング ひきこもりは自宅にひきこもってしまい学校や会社に行かない状態を指します。ここではカウンセリングについて説明します。本人が自ら相談しに来ることは稀ですが、ご家族がご相談されることによって直接ではなくてもご本人のお悩みや状態への援助に対して十分効果的です。 2024.05.02 ご家族の方のために
カウンセリングを受ける 心もホメオスタシスの機能が働く ホメオスタシスとは生態恒常性と呼ばれます。身体に備わっているホメオスタシスと同じように心も変化を好まず一定を保とうとする機能があるように思います。なので意識的に自分と向き合ったり別の価値観や捉え方に触れたりしないと変化が起きにくいと思います。 2024.04.19 カウンセリングを受ける
気分の落ち込み(うつ)を理解する 心のやわらかさを失い動きがなくなる カウンセリングでお話を聴くと気分が落ち込み抑うつ状態になっている人、長い間お悩みになっている人は心のやわらかさを失ってその動きがあまり感じられません。たとえ心の動きがあったとしても、同じところをグルグル回ることを繰り返しいるような硬直した感覚しか伝わってこないのです。 2024.04.17 気分の落ち込み(うつ)を理解する
こころにプラスな本 書き込みながらこころが晴れる|心にプラスな本 ものの見方や受け取り方を変えて楽に行動できるようになる、不安や鬱にとても有効な認知行動療法(CBT)を自分自身で身につけていく助けになるお勧め本です。こころが晴れるノート(うつと不安の認知療法自習帳)認知療法で有名な大野裕先生の本です。 2024.04.03 こころにプラスな本
ご家族の方のために 叱る時の3点セット シンクロナイズドスイミング指導者の井村雅代さんの指導方法について、選手を叱る3点セットがある紹介されていました。叱る相手の悪いところを具体的にと指摘する。その悪いところを改善する方法を指導する。そこが直ったかどうかOKかNGかをきちんと伝える。以上の3つだそうです。 2024.03.29 ご家族の方のために
ご家族の方のために “怒る”と“叱る”の違い 「怒り」というのは自分が掲げている目標と現状との間に大きなギャップがあり、そのギャップを埋めるための打つ手が見つからない時に出る感情だと本で読んだことがあります。一方で「叱る」は相手の行動を改善する必要がある時、それを指摘あるいは要求する行為になります。 2024.03.27 ご家族の方のために
心と体を楽にするスキル 認知のゆがみに気づく⑥根拠のない決めつけ 極端なものの考え方や受け取り方を鬱や不安症に有効なアプローチである認知行動療法では“認知のゆがみ”と呼びます。今回は短絡的にネガティブな自分の思いつきをあたかも確実なこととして捉えてしまい不安や気分の落ち込みに繋がる“根拠のない決めつけ″を挙げてみます。 2024.03.25 心と体を楽にするスキル