気分の落ち込み(うつ)から回復する それは本当に自分の問題なのかをよく考えてみよう 「私のせいだ」とか「私が悪いから」と何でも自分に関連付けて落ち込んでしまう人がいます。この極端な捉え方を認知行動療法では認知の歪みの一つで“自己関連付け”と呼びます。そこでもしそう思ったらそれは本当に自分の問題なのかとよく考えて見ましょう。 2024.02.19 気分の落ち込み(うつ)から回復する
ACからの回復のために つらいのにニコニコしてしまう 本当はつらくて悲しい話をしているのになぜか相手に伝わらない。こういうケースではその時の話している表情は無意識にニコニコしてしまっていたり平気なフリをしてしまっていることが多いです。これを精神分析では心的防衛の一種である“反動形成”と呼びます。 2024.02.16 ACからの回復のために
気分の落ち込み(うつ)から回復する 落ち込んだことをダメと思わず回復を早くしていこう 気分の落ち込みを繰り返す人がカウンセリングを受けた時、その回復や変化は右肩上がりで良くなるわけではなくどうしても調子の波を繰り返すものです。その悪い波の時にまた落ち込んだからダメとは思わずに回復を早くすることを意識して実践していくことが大切です。 2024.02.07 気分の落ち込み(うつ)から回復する
ACからの回復のために 愛情を受け取れない人②(受け取るのは条件付きで与えるが過剰) 今回は愛情を受け取れない人のもうひとつのタイプです。それは愛情を与えることはできるのですがそれが条件となっていて与えないと愛情をもらえないと認識しているタイプです。つまり無条件に愛情を受け取ることができないのです。 つまり、無条件に愛情を受け取ることができないタイプです。 2024.02.05 ACからの回復のために
ACからの回復のために 愛情を受け取れない人①(エネルギー交換が乏しくこもりがち) カウンセリングでお話を聴いていると“愛情を受け取れない”というタイプの人がよくいます。私見ですがこの“愛情を受け取れないタイプ”はさらに2つのタイプに分かれます。まずひとつは愛情を受け取れないし反対に与えることもできず独りでこもりがちになってしまうタイプです。 2024.02.02 ACからの回復のために
心と体を楽にするスキル ネットワークを増やしてストレスを分散させよう ネットワークを増やすとストレスが分散されてメンタルヘルスにはプラスに働きます。ここで言うネットワークとは自分が心地良いと感じる居場所を指します。またネットワークは複数持っていた方がさらに効果的ですが、難しく考える必要はなく小さなことでも十分です。 2024.01.26 心と体を楽にするスキル
ACからの回復のために もし感情優位が極端になったら 感情優位なタイプの人は主観的な気持ちを話すことが多く感情表現やそれに伴う表情が豊かです。ただもし極端な感情優位になってしまっていると気づいたら、冷静な時に頭で振り返って表現した内容について本当に自分が言いたいことだったのかを考えて見ましょう。 2024.01.22 ACからの回復のために
ACからの回復のために もし思考優位が極端になったら 今回はもし思考優位が極端になった時の対処方法です。極端な思考優位になってしまっていると気づいたら自分の気持ちや感情とつながるように意識しましょう。身体(からだ)の主に胸やお腹のあたりに心を向けて、自分自身に対して『どう思っているの?』『どう感じているの?』とやさしく聴いてみましょう。 2024.01.19 ACからの回復のために
ACからの回復のために 思考優位な人と感情優位な人 カウンセリングの場でこのクライアントさんは“思考優位なタイプ”とか“感情優位なタイプ”と感じることがあります。思考優位なタイプの人は冷静に淡々と話す傾向があり話の内容も客観的に捉えたものが多く論理的にお話します。感情優位なタイプの人は感情表現やそれに伴う表情が豊かで主観的な気持ちをよくお話されます。 2024.01.17 ACからの回復のために
カウンセリングを受ける あなたの中に問題があると捉えすぎないように 関係性や置かれている状況や身につけるスキルによって問題と言われることは大きく左右されます。そういった意味では個人の中に問題があるという一面的な捉え方は危険です。しかもそれが自分を責める材料になっては何も良いことはありませんね。 2024.01.08 カウンセリングを受ける
カウンセリングを受ける 解決志向のカウンセリングで変わっていく カウンセリングで“原因探し”が話の中心になってしまうと、自分の性格や行動が悪いからとかいう話ばかりになってかえって辛くなってしまうことがあります。本来は今やこれから未来について解決へ向けての捉え方や行動を話していくカウンセリングが必要になります。 2023.12.29 カウンセリングを受ける
ACからの回復のために 失敗するより成功する方が怖い チャレンジしても失敗するイメージが強過ぎる時、私たちはあえてチャレンジはしないものです。クライアントさんに行動を起こしていく自分をイメージして頂くと、『何だか怖い』とか、『かえって悪いことになりそうな気がする』といった感想を言う人がいます。 2023.12.22 ACからの回復のために
心と体を楽にするスキル “受け入れる”と“受け止める” 受け入れがたい自分というのがいて、どうしてもその自分と向き合わないといけない時機があります。そのような時には“受け入れる”ことまではできないけれど、一旦“受け止める”ことを意識してみると良いかも知れません。イメージとしては心の中に入る手前で一旦受け止めるといった感じです。 2023.12.20 心と体を楽にするスキル
心と体を楽にするスキル 捉え方を工夫してネガテイブにならないようにしよう 前回は、ネガテイブな気分にならないように【正誤思考】に結び付けないように意識することを書きました。今回はネガテイブな気分になることを防いで前向きに考えたり自分が成長できるような【相違思考】をしていくことをさらに意識していきましょう。 2023.12.08 心と体を楽にするスキル
心と体を楽にするスキル ネガテイブな気分にならないようにするスキル スポーツのメンタリティーでよく使われるのは【正誤思考】でなく【相違思考】をして感情をコントロールするスキルです。結果を【正誤思考】の誤りの方の悪いになるべく結び付けないようにするのです。 2023.12.06 心と体を楽にするスキル