悪循環

心と体を楽にするスキル

魔法の言葉!『痛いの痛いの飛んでけ~』

『痛いの痛いの飛んでけ~!』本当に痛いのが飛んでいったような気がして、痛みが和らいだり、子供は泣き止んだりするのですから、まさに“魔法の言葉”ですね。この“魔法の言葉”には、いろいろな知恵が詰まっています。その大きなひとつに【自分と症状を一旦切り離してみる】という事があります。
気分の落ち込み(うつ)を理解する

ネガティブな気分はネガティブな物事を引き寄せる

人はネガティブなムード(気分)になっている時、目の前の状況の解釈をネガティブに捉えがちになります。悲しい気分にある時、悲しみと関連した内容が連想されやすくなり、悲しみと一致する方向へと解釈や評価が変わり、悲しみに関連する事柄に注意が向くようになっていきやすくなります。この現象を認知理論では、ムード(気分)一致効果と呼びます。
ACからの回復のために

不安から行動していることにまず気がつく

苦痛と感じる人は、本当はそんなことしたくないのにしなければいけない状態になっています。結果である自らの行動の被害者にならざるを得なくなっています。その行動の原動力には、自分自身の欲求ではなくて不安や恐れの悪循環があるのです。つまり『不安や恐れからの行動』になっているのです。
ACからの回復のために

コミュニケーションをとることはそもそも難しい

今日は、相手とコミュニケーションをとることがいかに難しいことなのか、というお話をしたいと思います。そのことを今回は、コミュニケーションの避けられない性質という視点から説明しましょう。
ACからの回復のために

自分と他人との境界にある膜

HSP(敏感過ぎる人)の人やアダルトチルドレンの人は、他人の気持ちや感情に敏感なため、周囲の人や場の雰囲気に対して必要以上に影響されてしまいます。これはたとえて言うならば、他人との境界に人はそれぞれ膜のようなものを持っており、その膜の厚さや強さは個人差があるようなイメージです。
カウンセリングを受ける

一人で悩むよりカウンセリングを利用してみる

専門知識を携えたコーチの存在がいるだけで、あなたの潜在能力は活性化せれて目標達成に大きく近づきます。心理的にサポートされて、あなた一人の時と違って、行動が実際に変わってくるのです。
気分の落ち込み(うつ)を理解する

成功や失敗の要因を心理的に考えてみる

あなたは成功した時や失敗した時の要因を、どんなことにしていますか?自分の成功や失敗の原因を、どんなことに帰属させるかということを、心理学では『原因帰属』と言います。
ACからの回復のために

いらないモノ・コトを捨てられない・手放せない

心理カウンセリングでも、いらないモノを捨てられないお悩みがあります。「断捨離」のように心や頭の中も、いらないコトを上手に手放せて、そのぶんスペースを空けて余裕を持てる。そして、あなたにとってプラスになるコトを新たに招き入れられる循環をつくれると良いですね。
カウンセリングを受ける

“気づき”という新芽を焦らず大切に育てよう

“ちょっとした気づき”のような小さな変化は、悪循環である同じループから少し外れたルートに出た瞬間であり、“変化のきざし”があなたの中から出てきたということです。
気分の落ち込み(うつ)から回復する

学校や社会にうまく適応できず困っている

学校や社会にうまく適応できなくてどうしていいか分からない、といったお悩みはカウンセリングではとても多いです。 相談するところが分からないというのもあるようですから、潜在的にはさらに多くの人がお悩みだと思われます。 大学生になってアルバイ...
ACからの回復のために

見捨てられ不安と共依存

見捨てられ不安があると、どこかで理不尽な事と感じていても、他人の言われた通りにし過ぎたり、我慢し過ぎたりすることを繰り返してしまいます。また、アダルトチルドレンの人は共依存になりやすい傾向も特徴です。
ACからの回復のために

アダルトチルドレンと癒し

アダルトチルドレン(AC)が癒されるとは?こんな例を挙げてみましょう。この内容はよくある例を私が組み合わせて創造したもので個人的内容ではありません。
ACからの回復のために

アダルトチルドレンという言葉と癒しのプロセス

あなたはアダルトチルドレン(AC)という言葉を知っていますか?アダルトチルドレンとは、子供の時に家庭の中で心が傷つくような言動や暴力を受けて育ったため、心や人間関係に障害を持つようになった人のことを言います。そして、このアダルトチルドレンというコンセプトとその癒しのプロセスは、生きづらさを抱えて悩んでいる人の回復や成長に役立っています。
ACからの回復のために

“良い子”の役割を無理に続けてしまうと

良い子の役割を長い間無理に続けてしまうと、思いもよらない結果を招きます。よくある例を挙げて見ましょう。Aさんはよくある例をもとに、私が創造した人物です。
ACからの回復のために

具体例で説明する他人の気持ちや感情に敏感な心の仕組み

成長過程で親や周りの人がよく怒鳴ったり、場合によっては暴力を振るうような攻撃的な人がいると、大人になっても相手が自分に怒っているのではないか?、自分が相手に何かおかしなことをしていないかビクビクするなど、現実にはそのようなことが無くても過度に気になって常に緊張感と恐怖心に苛まれたりします。