解決志向のカウンセリングで変わっていく

前回は心理カウンセリングと言っても様々なアプローチの仕方があり、必ずしも自分の心と正面から向き合わなくても楽になることをお伝えしました。

とくにカウンセリングで“原因探し”が話の中心になってしまうと、自分の性格や行動が悪いからとか両親の育て方や環境が悪かったからとかいう話ばかりになって、かえって辛くなってしまうという悪循環に陥ることがあります。

実はお悩みとしてある問題は『・・・が問題だからこうなった』と指摘されることや思い込むことによって、本当に問題として形作られていく傾向があります。

そうなると柔軟な考えは浮かばなくなり、グルグルとその問題のことしか考えられなくなってしまいます。
結果的に問題点や悪いところに焦点を当ててしまっている状態になるのです。

本来は最初“原因探し”をしても良いのですがそれを踏まえた上で、今やこれから未来について解決へ向けての捉え方や行動を話していくカウンセリングが必要になります。

そういったカウンセリングには様々な解決志向のアプローチや知恵が沢山あります。

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ご一緒にお悩みやその問題と向き合っていきましょう。
心が楽になって“なりたい自分”にきっと変われるはずです。

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