“受け入れる”と“受け止める”

自分自身の中にどうしても嫌いな自分がいたり、許せない自分でいたりすることは誰でもあると思います。
そのような自分の過去を思い出したり人に指摘されるようなことがあったりすると、強い抵抗感が出てきてとても苦しい思いをするでしょう。

このように受け入れがたい自分というのがいて、それを放置できている間はまだいいですが、どうしてもその自分と向き合わないといけない時機が訪れたりします。
そういった時にはイライラしたり不安になったり、ひどい時は鬱になったりとメンタルは不安定になります。

そのような時にはもう自分自身受け入れがたいことは認めてしまって、“受け入れる”ことまではできないけれど、一旦“受け止める”ことを意識してみると良いかも知れません。
イメージとしては、自分の心の中にまで入れてしまうと強い抵抗感が出て苦しくなってしまうので、心の中に入る手前で一旦受け止めるといった感じです。

もちろんこれでも抵抗感や苦しみは多少ありますが、段々と慣れてきてその捉え方が変わったり自分自身を受容したり許したりするきっかけを掴める可能性は高まります。
もちろんそのサポートやこじれてしまっているケースはカウンセリングがお役に立てると思います。

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心が楽になって“なりたい自分”にきっと変われるはずです。

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