うつ

カウンセリングを受ける

解決志向のカウンセリングで変わっていく

カウンセリングで“原因探し”が話の中心になってしまうと、自分の性格や行動が悪いからとかいう話ばかりになってかえって辛くなってしまうことがあります。本来は今やこれから未来について解決へ向けての捉え方や行動を話していくカウンセリングが必要になります。
カウンセリングを受ける

心と正面から向き合わないといけないのか?

心理カウンセリングと言うと、自分自身の心と正面から向き合わないといけないと思いがちです。しかし同じ心理カウンセリングと言っても様々なアプローチの仕方があり、私は不必要にクライアントさんへストレスや負担をかけないカウンセリングを心掛けています。
ACからの回復のために

失敗するより成功する方が怖い

チャレンジしても失敗するイメージが強過ぎる時、私たちはあえてチャレンジはしないものです。クライアントさんに行動を起こしていく自分をイメージして頂くと、『何だか怖い』とか、『かえって悪いことになりそうな気がする』といった感想を言う人がいます。
心と体を楽にするスキル

“受け入れる”と“受け止める”

受け入れがたい自分というのがいて、どうしてもその自分と向き合わないといけない時機があります。そのような時には“受け入れる”ことまではできないけれど、一旦“受け止める”ことを意識してみると良いかも知れません。イメージとしては心の中に入る手前で一旦受け止めるといった感じです。
気分の落ち込み(うつ)から回復する

“うつ”はライフスタイルの変化に注意

気分の落ち込みや無気力を伴う“うつ”は、ストレスや環境・性格・関係性など、様々な要因が絡み合って発症すると言われます。実際にカウンセリングでお話しをお聴きすると、その要因の中のひとつに、ライフスタイルの変化がよく認められます。
こころにプラスな本

ツレがうつになりまして。|心にプラスな本

うつ病になった本人と家族の現実が比較的軽いタッチでよく描かれていると私は思いますし、未だ誤解されがちな単なる怠けやストレスに弱いといった事ではないのがよく分かると思います。また家族や親しい人たちが本人とどう接したらいいかも参考になると思います。
ご家族の方のために

学校へ行く意味が分からないという子供達

社会は多様性を認めていく方向ですし実際に自由な服装や働き方を尊重する会社や起業するチャンスも多くなっています。 必要な情報も豊富ですからただ漠然と皆と同じようにやっていくことに疑問を持ち自分なりの意味や合理性が無ければ行きたくないとなっても当然なのかも知れません。カウンセリングでは…
ご家族の方のために

不登校の理由で最近よく聞く話

不登校の理由で今まで多かったのは、いじめや友人関係での悩み、勉強や進路の悩みなどでした。しかし不登校の理由で最近よく聞く話として、学校へ行く意味が分からないから行きたくないという子供が増えているように思います。そういった子供達は…
カウンセリングを受ける

問題解決の第一歩にコンサルタントを受けてみる

あなたのお悩みや心の病は、どのような要因が絡んでいるのか?必要ならどのような心のテーマが背景にあるのか?そして、どのようなアプローチや対処方法があるのか?を、コンサルタントのようにカウンセラーにまず示してもらうことは、問題解決の第一歩になるはずです。
心と体を楽にするスキル

自分と症状を一旦切り離してみよう!

【自分と症状を一旦切り離してみる】ことは、心の病やお悩みからの症状にも有効に働きます。自分と症状を一旦切り離してみると、どんな効用があるのでしょうか?ここでは3つの流れを説明しましょう。
心と体を楽にするスキル

魔法の言葉!『痛いの痛いの飛んでけ~』

『痛いの痛いの飛んでけ~!』本当に痛いのが飛んでいったような気がして、痛みが和らいだり、子供は泣き止んだりするのですから、まさに“魔法の言葉”ですね。この“魔法の言葉”には、いろいろな知恵が詰まっています。その大きなひとつに【自分と症状を一旦切り離してみる】という事があります。
心と体を楽にするスキル

アサーティブな自己表現の公式を使って見よう!

アサーティブな自己表現とは、自分も相手も大切にした自己表現になります。このアサーティブな自己表現には、簡単な公式があります。今回はその公式を使って、具体的な表現方法について勉強しましょう。
心と体を楽にするスキル

アサーティブな自己表現とは

アサーションというコミュニケーションスキルがあります。アサーティブな自己表現とは、自分も相手も大切にした自己表現になります。
カウンセリングを受ける

“怒り”の感情の下には“悲しみ”がある

抑うつ状態などから感情が出てくる時、まず“怒り”が出てきて、次に“悲しみ”が出てくるという順番があるようです。つまり、『怒りの感情』の下には『悲しみの感情』があるのです。
気分の落ち込み(うつ)を理解する

ネガティブな気分はネガティブな物事を引き寄せる

人はネガティブなムード(気分)になっている時、目の前の状況の解釈をネガティブに捉えがちになります。悲しい気分にある時、悲しみと関連した内容が連想されやすくなり、悲しみと一致する方向へと解釈や評価が変わり、悲しみに関連する事柄に注意が向くようになっていきやすくなります。この現象を認知理論では、ムード(気分)一致効果と呼びます。