あるがまま

気分の落ち込み(うつ)を理解する

意識と無意識は騎手と馬にたとえられる

意識で思っている自分と実際行動する自分とが食い違ってしまうことはないですか?そしてそのような時にどうしたら良いのでしょうか?意識と無意識は騎手と馬によくたとえられます。難しいですがその馬である無意識の気持ちを感じてみると良いかも知れません。
カウンセリングを受ける

「あるがままでいい」の本当の意味合い

「あるがままでいい」の本当の意味合いは人間だからおかしかったり修正すべきところがあり、それを明らかに見極めた上で今直ぐには変えられない自分がいる。そのことを受容 しながら必要なところは変わっていこうという事で決してそのままの自分で問題はないという意味ではありません。
気分の落ち込み(うつ)から回復する

自己イメージの執着を手放していく

心理カウンセリングでは他人の評価を気にし過ぎて仕事や勉強に集中できない、それによって自分を自由に生きれないという人がよくお見えになります。話を聴いてみると他者評価が気になる背景に自己評価を下げたくない=自己イメージの執着という心の構図が見え隠れします。
こころにプラスな本

考えない練習で自己コントロール|心にプラスな本

今回は心にプラスな本のテーマになり「考えない練習」小池龍之介著を紹介します。タイトルが示すように心に湧き上がる雑念を中心に平常心を保つ自己コントロールのスキルについて書かれています。マインドフルネスにも役立つヒントになる本だと思います。
HSPの繊細さについて

繊細な自分を受け入れて守ってあげる意識を持とう

ACやHSPの人は他人の感情や場の雰囲気にとても敏感ですが、他人と自分の境界が薄いのが特徴でそういう繊細な自分を受け入れてあげられると良いですね。自分自身を受け入れられるようになってくると何より自分自身を大切に感じ守ってあげたくなってきます。
こころにプラスな本

自分のこころの動きを観察する本

気楽なさとり方10のステップ 宝彩有菜著。悟りと言っても難しい本ではなく、心の中の“牛”を見つけて捕まえて飼い慣らすという、何枚かの絵図で自己コントロールの方法を現わしています。悟りとは技術であり技術であるなら訓練で習得できるというスタンスです。
気分の落ち込み(うつ)を理解する

心のやわらかさを失い動きがなくなる

カウンセリングでお話を聴くと気分が落ち込み抑うつ状態になっている人、長い間お悩みになっている人は心のやわらかさを失ってその動きがあまり感じられません。たとえ心の動きがあったとしても、同じところをグルグル回ることを繰り返しいるような硬直した感覚しか伝わってこないのです。
こころにプラスな本

普通がいいという病|心にプラスな本

今回はお勧めの心にプラスな本のご紹介になります。「普通がいい」という病 泉谷 閑示 著 とても意味深長なタイトルです。私たちはこの「普通」について、どこか窮屈さを感じながらも「普通」に憧れ「普通」におびえ「普通」を演じて生きていないでしょうか?
こころにプラスな本

マンガだからスッと入る心を知る本|心にプラスな本

ブッタとシッタカブッタ1 こたえはボクにある 小泉 吉宏 (著) マンガなのでスッと入る心を深く知る本です。大昔ですがロングセラーになりシリーズもたくさん出ています。「答えはボクにあった」というように色々気づかされるはずです。
ACからの回復のために

失敗するより成功する方が怖い

チャレンジしても失敗するイメージが強過ぎる時、私たちはあえてチャレンジはしないものです。クライアントさんに行動を起こしていく自分をイメージして頂くと、『何だか怖い』とか、『かえって悪いことになりそうな気がする』といった感想を言う人がいます。
気分の落ち込み(うつ)を理解する

劣等コンプレックスは自分自身の理想像と比べている

今回は、心理学では有名なアドラーの考える“劣等感”についてです。アドラーは比べているのはあくまでも自分自身の理想像(この場合は勉強がもっとできる自分)であると話しています。
ACからの回復のために

“良い子”の役割を無理に続けてしまうと

良い子の役割を長い間無理に続けてしまうと、思いもよらない結果を招きます。よくある例を挙げて見ましょう。Aさんはよくある例をもとに、私が創造した人物です。
心と体を楽にするスキル

褒めることの難しさ

今回は“褒めることの難しさ”について書いて見ます。 カウンセリングでは、もっと親に褒めてもらいたかったと話す人が多いのですが、ケースによってはできた時だけとか、親の期待に添う結果の時だけ褒められた気がして苦しかったと話す人もいます。 後者の...
ACからの回復のために

青年期におけるアイデンティティの確立

“アイデンティティの確立”という言葉を聞いたことがありますか? さまざまな分野で使われていますが、心理学では青年期の発達課題とされます。 青年期は自分探しの時期です。 「自分はどんな人間や性格なのか?」 「これからどう生きていくのか?」 「...
心と体を楽にするスキル

雑念が病的なものにならないために

あなたにも“雑念”がわいてくることはありませんか? ここで言う“雑念”とは、意思とは無関係にあらわれる思考のことです。 これに感情的な苦痛が伴うと、気分は否定的になります。 たとえば…(強迫的で少し極端な例ですが) 『眠れないと頭がおかしく...