良い悪いと波があって心は変わっていく

心は右肩上がりの一直線に変化することはない

過去の出来事に伴う感情の整理が必要とか自分のアイデンティティを確立していくなどの大きなテーマがある場合、心は右肩上がりの一直線に変化することはありません。

前回『心はらせん階段を昇るように変わっていく』と書きましたが、調子の良い悪いと波を繰り返してこそ、心は練られて新しい安定を産み出す力がついていくのです。

たとえ持っている辛い思いや苦しい観念を早く手放したくても、今までのあなたにとっては何らかの心の支えになっていることがあります。

手放さないことによって無意識を含めた心の全体ではバランスを保っているとも言えるのです。

どうして良い悪いと波が起こるのかと心構えについて

あなたの心が変化に向けて動き出してくると「こんな風に変わっていければ楽になるのだろうな」「こういう思いを大切に生きられれば良いんだな」と明るい方向性への“気づき”が出てきます。

しかし現実にあなたはそこをまだ生きたことがないのですから、心の奥底では不安や抵抗があって直ぐには気づいた通りの自分を生きることができないのです。

まず心の中では新しい思いや観念と古い思いや観念との引っ張り合いや葛藤が生じてきます。

そのために調子が良い悪いと波が起こり、その行ったり来たりの中から心のバランスの支点が少しずつ移動して新しい心の安定を産み出していくのです。

その時にはできる範囲で変化に向けて動き出しているあなたの心の新しい面も古い面もあるがまま受け止めて、自分自身を焦らず見守ってあげるイメージを持てるといいですね。

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