向き合う

気分の落ち込み(うつ)から回復する

ライフサイクルという考え方

心理学にはライフサイクルという考え方があります。ライフサイクル理論で有名なE・H・エリクソンは人の一生を青年期や老年期といったライフステージに分けて、それぞれの発達課題を提示しています。あなた自身のライフサイクルにおいて今のテーマは何だと感じていますか?
こころにプラスな本

自分のこころの動きを観察する本

気楽なさとり方10のステップ 宝彩有菜著。悟りと言っても難しい本ではなく、心の中の“牛”を見つけて捕まえて飼い慣らすという、何枚かの絵図で自己コントロールの方法を現わしています。悟りとは技術であり技術であるなら訓練で習得できるというスタンスです。
よくある疑問質問

心理カウンセリングを行っている機関

心理カウンセリングに関するよくある質問疑問で、今回は心理カウンセリングを行っている場所についてです。カウンセリングを行っている機関は様々なところがあります。またその機関の特徴から通われるクライエントさんや相談内容にも違いがあります。
カウンセリングを受ける

次回の予約を入れていく効果

心理カウンセリングでは受けているその時だけではなく次回までの期間にも効果や意味があります。次回のカウンセリングまでの期間には心の奥に触れて内省する時間が増えますし、カウンセラーがアドバイスした内容を自分で意識したり行動に移したりする機会にもなります。
こころにプラスな本

心の声を聴く|心にプラスな本

今回はこころにプラスな本で二冊ご紹介します。『愛と癒しのコミュニオン』『心の対話者』鈴木秀子著。「聴く」ということが、どのような目的でどのような効果がもたらされるのか?またどのような聴き方の技術があるのか?について詳しく書いてある2冊になります。
カウンセリングを受ける

心もホメオスタシスの機能が働く

ホメオスタシスとは生態恒常性と呼ばれます。身体に備わっているホメオスタシスと同じように心も変化を好まず一定を保とうとする機能があるように思います。なので意識的に自分と向き合ったり別の価値観や捉え方に触れたりしないと変化が起きにくいと思います。
よくある疑問質問

心理カウンセリングの健康保険適用について

心理カウンセリングに対して現状では健康保険の適用はされません。病院内のカウンセリングでは一般的には医師の診療には保険が適用されますが、カウンセリングは保険外診療で別に請求されることが通常です。こちらのようなカウンセリング機関でも残念ながら保険は適用されません。
こころにプラスな本

普通がいいという病|心にプラスな本

今回はお勧めの心にプラスな本のご紹介になります。「普通がいい」という病 泉谷 閑示 著 とても意味深長なタイトルです。私たちはこの「普通」について、どこか窮屈さを感じながらも「普通」に憧れ「普通」におびえ「普通」を演じて生きていないでしょうか?
こころにプラスな本

書き込みながらこころが晴れる|心にプラスな本

ものの見方や受け取り方を変えて楽に行動できるようになる、不安や鬱にとても有効な認知行動療法(CBT)を自分自身で身につけていく助けになるお勧め本です。こころが晴れるノート(うつと不安の認知療法自習帳)認知療法で有名な大野裕先生の本です。 
よくある疑問質問

カウンセリングでプライバシーは守られるの?

心理カウンセリングに関するよくある質問疑問です。今回はプライバシーについてです。カウンセラーには守秘義務がありますのでプライバシーはきちんと守られます。カウンセラーとお話をしていく上で秘密保持が守られなければクライアントさんは安心して相談することは難しいでしょう。
よくある疑問質問

心理カウンセリングでの相談内容について

心理カウンセリングに関するよくある質問疑問で今回は心理カウンセリングでのご相談内容についてです。自分自身、ご夫婦、家族、仕事、対人関係など様々です。私のところでは気分の落ち込み(うつ状態)・AC(アダルトチルドレン)・ご夫婦の関係性・性格について・生きづらさのご相談が多いです。
こころにプラスな本

マンガだからスッと入る心を知る本|心にプラスな本

ブッタとシッタカブッタ1 こたえはボクにある 小泉 吉宏 (著) マンガなのでスッと入る心を深く知る本です。大昔ですがロングセラーになりシリーズもたくさん出ています。「答えはボクにあった」というように色々気づかされるはずです。
心にプラスな物語・言葉

ゆれる兄弟の心の葛藤

あなたは映画『ゆれる』をご覧になったことがありますか?この映画は主に男兄弟の兄弟間葛藤を衝撃的に描いている作品です。一方カウンセリングでも兄弟や姉妹間の葛藤がクライエントさんの心のテーマになっているケースによく遭遇します。
気分の落ち込み(うつ)を理解する

自分と悩みごとの距離感

自分と悩みごとの距離感は人によって違いがあります。ここで言う“悩みごと”とは気がかりや心配ごと、それに関する気持ちの流れなどを指します。それらが大きくなると不安や恐怖・恐怖などの感情が強まり、自分と悩みごととの距離は近くなりすぎてしまいます。
気分の落ち込み(うつ)から回復する

落ち込んだことをダメと思わず回復を早くしていこう

気分の落ち込みを繰り返す人がカウンセリングを受けた時、その回復や変化は右肩上がりで良くなるわけではなくどうしても調子の波を繰り返すものです。その悪い波の時にまた落ち込んだからダメとは思わずに回復を早くすることを意識して実践していくことが大切です。