向き合う

カウンセリングを受ける

「あるがままでいい」の本当の意味合い

「あるがままでいい」の本当の意味合いは人間だからおかしかったり修正すべきところがあり、それを明らかに見極めた上で今直ぐには変えられない自分がいる。そのことを受容 しながら必要なところは変わっていこうという事で決してそのままの自分で問題はないという意味ではありません。
気分の落ち込み(うつ)から回復する

症状には人生における意味合いが存在することもある

心の病気や症状にはそのクライアントさんの人生や生き方において重要な意味合いが存在していることがあります。そして今この時に顕在化してきた意味合いを感じ、それを自分自身の心が受け容れられるようになると自然と心の病や症状は快方へ向かっていきます。
こころにプラスな本

自分を好きになるヒントがある本

心にプラスな本の紹介になります。自分自身の様々な側面をどう捉えていけばいいか自分を好きになるためにはどうしたらいいか、そのヒントになる小説家でもある平野啓一郎さんのベストセラー、私とは何か「個人」から「分人」へを今回は紹介します。
気分の落ち込み(うつ)から回復する

自己イメージの執着を手放していく

心理カウンセリングでは他人の評価を気にし過ぎて仕事や勉強に集中できない、それによって自分を自由に生きれないという人がよくお見えになります。話を聴いてみると他者評価が気になる背景に自己評価を下げたくない=自己イメージの執着という心の構図が見え隠れします。
よくある疑問質問

病院に通いながらカウンセリングは受けられるのか?

心理カウンセリングに関するよくある質問疑問で、今回は病院へ通院しながらの心理カウンセリングについてです。基本的に問題ありませんが、前もって主治医に心理カウンセリングへ通いたいことを相談して了解を得ることをお勧めします。
こころにプラスな本

考えない練習で自己コントロール|心にプラスな本

今回は心にプラスな本のテーマになり「考えない練習」小池龍之介著を紹介します。タイトルが示すように心に湧き上がる雑念を中心に平常心を保つ自己コントロールのスキルについて書かれています。マインドフルネスにも役立つヒントになる本だと思います。
カウンセリングを受ける

心理カウンセリングで腑に落としていく

心理カウンセリングで行っている内容の一つに感情レベルで分かっていく・腑に落としていくことがあります。そのプロセスは地道な作業の繰り返しを含みますが、そうすることで着実に自分自身の心の基盤が変わってきますし人生そのものも変わってきます。
カウンセリングを受ける

思考レベルと感情レベルで分かることの違い

分かるということには思考レベルと感情レベルの次元があります。思考レベルで分かるとは文字通り頭の中で考えて理解する次元になり、感情レベルで分かるとは心の深い部分に落とし込んで実際に言動や習慣が変わる、いわゆる腑に落ちてくる次元になります。
こころにプラスな本

自分にはよくわからない自分

他人にはわかるけど自分にはよくわからない自分が存在します。短編小説『空中ブランコ』奥田英朗著の中ではベテラン空中ブランコ師が突然失敗を繰り返すようになり、破天荒な精神科医との関わりの中、自分には思いもよらない自分を目の当たりにします。
よくある疑問質問

心理カウンセリングの料金について

心理カウンセリングに関するよくある質問疑問で、今回は心その料金についてです。今現在では健康保険が原則適用されておらず、クライエントさんには相応の金額負担があります。こちらでは初回80分7000円、2回目以降60分6000円で行っています。
ACからの回復のために

苦しい人生の脚本には禁止令がある

周りの世界が自分に対してネガティブに感じられ、人生が思うようにいかなくてお悩みのクライアントさんは禁止令を含む人生脚本を持っています。自分は〜してはいけない存在だという禁止令と、自分は〜であらねばならないといったドライバーという観念をセットに持っているのです。
ACからの回復のために

心の奥底にあるあなたの人生の脚本は?

あなたの人生の脚本にはどんなことが書かれているでしょうか?心理療法の一つであるエリック・バーンが提唱した交流分析の中に脚本分析があります。カウンセリングでは自分の人生の脚本に気づき、それを楽なものへと書き換えていくプロセスを行なっていくケースもあります。
ACからの回復のために

親が過干渉にしてしまう心理的背景には強い不安がある

過干渉にしてしまう親にはどのような心理的背景があるのでしょうか?多いのは親自身が強い不安を抱えていて無意識に子供へ過剰に関わることで安心感を得て心のバランスを保っているケースです。 さらにご両親の夫婦関係に何らかの問題があって、母親が不安を抱えているケースが多いです。
ACからの回復のために

アイデンティティの確立という発達課題

ライフサイクル理論で有名なE・H・エリクソンは自分は何者なのかを定義するアイデンティティの概念を提唱したことで有名ですが、その青年期における発達課題はアイデンティティの確立×アイデンティティの拡散です。心がその発達課題を乗り越えていくと自分は自分であっていいという感覚そして他者や社会から認められているという感覚を得ることに至ります。
気分の落ち込み(うつ)から回復する

ライフサイクルという考え方

心理学にはライフサイクルという考え方があります。ライフサイクル理論で有名なE・H・エリクソンは人の一生を青年期や老年期といったライフステージに分けて、それぞれの発達課題を提示しています。あなた自身のライフサイクルにおいて今のテーマは何だと感じていますか?