アダルトチルドレンやHSPの人は他人の感情や場の雰囲気、自分自身に対してもとても敏感です。
またそんな自分を持て余して「何で普通の人が簡単にできることができないんだ」「とにかく普通になりたい」と自分を嫌ってしまいがちです。
他人との関わりでも傷つきやすいので、友人もうまくできないことが多くそれもコンプレックスと思いがちです。
しかし以前 “自分と他人との境界にある膜” の記事で書いたように、アダルトチルドレンやHSPの人は他人と自分の境界が薄いところが特徴であり、そういう繊細な自分を段々と受け入れてあげられると良いですね。
自分自身の特徴として受け入れられれば、友人が多くなくても多少うまくできないことがあってもそれがあるがままの自分と捉えることができますし、苦手だったり自分に合わないことは環境を選んだり調整したりと対処方法を具体的に考えられるようになってきます。
環境調整や対処方法、どういった工夫をしていくかはカウンセリングでも具体的に話し合っていきます。
また自分自身を受け入れられるようになってくると他人とそれほど比べなくなって、何より繊細な自分自身を大切に感じ出して守ってあげる意識の方が高まってくるものです。
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心が楽になって“なりたい自分”にきっと変われるはずです。