メンタルヘルスで社会的・経済的に追い詰められた場合

社会的・経済的に追い詰められてしまう深刻なケース

前回は大企業と中小企業や個人企業の“うつ”などメンタルヘルスに対する認識や対応の格差について述べました。
そしてその格差によるクライアントさんの実情を簡単に示しました。

そこで一番深刻な状態になってしまうケースがあります。

それは“うつ”などのメンタルヘルス要因で休職したり職を失ってしまい、まだ回復していない時期に家族がいなかったり家族に頼れなかったりして、クライアントさんが全くサポートを受けられなくなってしまうケースです。

そうなるとクライアントさんは社会的・経済的に追い詰められてしまいます。

そして“うつ”の症状とも相まって死にたくなったり、実際に自殺へ追い込まれてしまうケースもあるのです。

自らサポートを受けるために行動しようという気持ちがあっても、“うつ”の症状である無気力や思考抑制のために行動できず孤立したり適切なサポートに結びつかなかったりすることも多いです。

状態や目的別に様々なサポート制度がある

そういった場合には先ずは主治医に相談して見ましょう。

医師はそういったケースがあることを理解しているので必要な情報を教えてくれます。

また病院に精神保健福祉士(PSW)といったソーシャルワーカーがいれば専門家ですので、細かく相談に乗ってくれ活用できるサポート制度を説明してくれます。

例えば自宅に訪問してケアしてくれる訪問看護制度があります。
規定はありますが医療費の負担が軽減される制度もあります。
復職に関する様々なサポート制度もあります。

もし通っている病院にソーシャルワーカーがいない場合は地域の精神保健福祉センターへ相談することをお勧め致します。

きちんと自分自身のことを守って先ずは心身を立て直す環境を整えましょう。

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