心の成長

こころにプラスな本

過去の真実や物語を捉え直していく

こころにプラスな本の紹介です。今回は過去の真実や物語を捉え直していくドラマチックで一気に読める漫画になります。また心理カウンセリングにおいても似たようなプロセスで自分自身・相手との関係性・人生そのものが変わっていくことはよくあります。
ACからの回復のために

未来をイメージする力を信じてみよう

過去の失敗や後悔にとらわれたり育った環境が悪かったりと、過去に問題があるから今苦しんでいるという人がいます。しかしカウンセリングなどで心の整理がついてひとしきり涙を流したら、次はあなた自身の未来をイメージする力を信じて欲しいですね。
ACからの回復のために

健全な依存心と良くない依存心

依存することは本当に悪いことなのでしょうか?依存と言っても必要な時に助けを求めたり適度に甘えたりする健全な依存心と、自分でできることも他人にほとんど頼ってしまうような良くない依存心があります。
気分の落ち込み(うつ)を理解する

新たな可能性やあり方を得るための退行現象

心の無意識を想定したユングはその中に創造性や新たな可能性といったポジティブな面を強調しています。それはクライアントさんのお悩みや心的症状は次なる次元への成長に至るための不適応とも捉えられ新たなあり方を手に入れるプロセスであるという視点を投げかけてくれます。
カウンセリングを受ける

心の筋肉をつけていくイメージでカウンセリングを受けていく

カウンセリングを受けて心や人生を変えていくプロセスは、スポーツを続けて上達していくとか筋トレを繰り返し筋肉をつけていくのに似ているところがあるように思います。つまり身体の改造と同じようにかなり地道でコツコツした努力や意識づけが必要になってくるのです。
気分の落ち込み(うつ)を理解する

怒りや攻撃性は大切な心的エネルギー

怒りや攻撃性はそれ自体あなたにとって大切な心的エネルギーと言えます。問題はその心的エネルギーの使い方にあります。高い次元の“自分を活かすエネルギー”へと昇華できてくると建設的・積極的な方向へとそのエネルギーを回せるようになってきます。
カウンセリングを受ける

「あるがままでいい」の本当の意味合い

「あるがままでいい」の本当の意味合いは人間だからおかしかったり修正すべきところがあり、それを明らかに見極めた上で今直ぐには変えられない自分がいる。そのことを受容 しながら必要なところは変わっていこうという事で決してそのままの自分で問題はないという意味ではありません。
気分の落ち込み(うつ)から回復する

症状には人生における意味合いが存在することもある

心の病気や症状にはそのクライアントさんの人生や生き方において重要な意味合いが存在していることがあります。そして今この時に顕在化してきた意味合いを感じ、それを自分自身の心が受け容れられるようになると自然と心の病や症状は快方へ向かっていきます。
ACからの回復のために

自分の全体性を受容していく

アイデンティティを確立していくと自分のプラス面マイナス面を含め様々な側面を認めながら、その全体性を受容し自分は自分でいいという肯定的な感覚があります。大切なのはマイナス面と捉えるところも今の自分の全体の一部として認めて受容している感覚です。
気分の落ち込み(うつ)から回復する

心はらせん階段を昇るように変わっていく

心の病が改善されていく・お悩みが楽になっていくにはプロセスがあります。それは良くなったり悪くなったりという振幅の波を繰り返し心の筋力をつけながら変わっていくのです。精神分析のフロイトはそれを「らせん階段を昇って行くように変わっていく」と言いました。
心にプラスな物語・言葉

“天国と地獄” 自ら世界を変える

今回は心にプラスな物語・言葉です。ある本に書いてあった“天国と地獄”の話です。地獄と天国の環境は同じですが違いは人々の行動でした。この話のように環境が同じでも何かが違えば天国にでも地獄にでも世界は変わるようです。
気分の落ち込み(うつ)から回復する

自己イメージの執着を手放していく

心理カウンセリングでは他人の評価を気にし過ぎて仕事や勉強に集中できない、それによって自分を自由に生きれないという人がよくお見えになります。話を聴いてみると他者評価が気になる背景に自己評価を下げたくない=自己イメージの執着という心の構図が見え隠れします。
カウンセリングを受ける

心理カウンセリングで腑に落としていく

心理カウンセリングで行っている内容の一つに感情レベルで分かっていく・腑に落としていくことがあります。そのプロセスは地道な作業の繰り返しを含みますが、そうすることで着実に自分自身の心の基盤が変わってきますし人生そのものも変わってきます。
カウンセリングを受ける

思考レベルと感情レベルで分かることの違い

分かるということには思考レベルと感情レベルの次元があります。思考レベルで分かるとは文字通り頭の中で考えて理解する次元になり、感情レベルで分かるとは心の深い部分に落とし込んで実際に言動や習慣が変わる、いわゆる腑に落ちてくる次元になります。
HSPの繊細さについて

繊細な自分を受け入れて守ってあげる意識を持とう

ACやHSPの人は他人の感情や場の雰囲気にとても敏感ですが、他人と自分の境界が薄いのが特徴でそういう繊細な自分を受け入れてあげられると良いですね。自分自身を受け入れられるようになってくると何より自分自身を大切に感じ守ってあげたくなってきます。