心の成長

よくある疑問質問

心理カウンセリングで身体や心に副作用は出ますか?

心理カウンセリングに関するよくある質問疑問で今回はカウンセリングを受けることによる副作用についてです。副作用のような影響は次のようなことがあり得ますが、カウンセラーはそのプロセスを十分理解していますので必要以上に怖がらなくても大丈夫です。
カウンセリングを受ける

カウンセリングで相手や環境との関係性を変えていく

心理カウンセリングにおいてクライエントさんが“自分にとって楽なあり方”に変わってくると、不思議と今まで関わってきた人や環境との関係性が変わってきます。もちろんそのクライアントさんにとって楽だったり本当に求めていた人や環境とつながってくるのです。
心にプラスな物語・言葉

クライアントさんの無意識と治癒力を信じる心理療法

今回は心にプラスな物語・言葉で、クライアントさんの無意識の働きとその治癒力を誰よりも信じ大切にしていたミルトン・エリクソンの逸話です。クライアントさん自身が自分なりの答えを知っていることに寄り添う比喩的なたとえ話になります。
カウンセリングを受ける

自分の内面に対して自分自身が継続的に取り組んでいく

焦りが強く大きな結果ばかりを直ぐに求め心理カウンセリングが続かないケースがありますが、そういったクライアントさんはあまり先の理想像を考えずにとにかく自分の心と自分自身が継続的に関わっていくことだけを優先して見たらと思います。
こころにプラスな本

あなたの人生はあなたの心を映し出した鏡である

こころにプラスな本の紹介です。あなたの人生はあなたの心を映し出した鏡である。『鏡の法則』 野口嘉則著。心理カウンセリングと同じようにお悩みが解消されていくプロセスが物語(実話?)として表現されている素晴らしい本だと思います。
気分の落ち込み(うつ)を理解する

極端な気分の波を繰り返す要因の一つ

極端な気分の波を繰り返す要因の一つに『自己イメージが高く理想像でいたい自分』と『自己イメージが低く自信がない自分』の両方を心の中に持っているケースがあります。そしてどちらの自分も等身大の自分に比べ極端に大きかったり小さかったりします。
ACからの回復のために

家族で何らかの役割を担ってきた人が心のバランスを失う時

心理カウンセリングでは幼い頃から自分の意志とは関係なく家族で何らかの役割を担ってきたクライアントさんが心のバランスを崩してお見えになることがあります。例えば両親の仲介役を担ってきたり親子が逆転して大人のようにしっかりしないといけない役割だったり…
カウンセリングを受ける

カウンセリングを受けて毎回進展がないといけない訳ではない

心理カウンセリングを受けると次回まで良くならないといけない毎回進展がないといけないと思い込んでいるクライアントさんがいますが、心が変化して大きな実感が出るまでは相応の時間が必要なので毎回何か変化や進展がないといけないという事は決してありません。
こころにプラスな本

過去の真実や物語を捉え直していく

こころにプラスな本の紹介です。今回は過去の真実や物語を捉え直していくドラマチックで一気に読める漫画になります。また心理カウンセリングにおいても似たようなプロセスで自分自身・相手との関係性・人生そのものが変わっていくことはよくあります。
ACからの回復のために

未来をイメージする力を信じてみよう

過去の失敗や後悔にとらわれたり育った環境が悪かったりと、過去に問題があるから今苦しんでいるという人がいます。しかしカウンセリングなどで心の整理がついてひとしきり涙を流したら、次はあなた自身の未来をイメージする力を信じて欲しいですね。
ACからの回復のために

健全な依存心と良くない依存心

依存することは本当に悪いことなのでしょうか?依存と言っても必要な時に助けを求めたり適度に甘えたりする健全な依存心と、自分でできることも他人にほとんど頼ってしまうような良くない依存心があります。
気分の落ち込み(うつ)を理解する

新たな可能性やあり方を得るための退行現象

心の無意識を想定したユングはその中に創造性や新たな可能性といったポジティブな面を強調しています。それはクライアントさんのお悩みや心的症状は次なる次元への成長に至るための不適応とも捉えられ新たなあり方を手に入れるプロセスであるという視点を投げかけてくれます。
カウンセリングを受ける

心の筋肉をつけていくイメージでカウンセリングを受けていく

カウンセリングを受けて心や人生を変えていくプロセスは、スポーツを続けて上達していくとか筋トレを繰り返し筋肉をつけていくのに似ているところがあるように思います。つまり身体の改造と同じようにかなり地道でコツコツした努力や意識づけが必要になってくるのです。
気分の落ち込み(うつ)を理解する

怒りや攻撃性は大切な心的エネルギー

怒りや攻撃性はそれ自体あなたにとって大切な心的エネルギーと言えます。問題はその心的エネルギーの使い方にあります。高い次元の“自分を活かすエネルギー”へと昇華できてくると建設的・積極的な方向へとそのエネルギーを回せるようになってきます。
カウンセリングを受ける

「あるがままでいい」の本当の意味合い

「あるがままでいい」の本当の意味合いは人間だからおかしかったり修正すべきところがあり、それを明らかに見極めた上で今直ぐには変えられない自分がいる。そのことを受容しながら必要なところは変わっていこうという事で決してそのままの自分で問題はないという意味ではありません。