とくにメンタルクリニックへ通っていて服薬しながらの心理カウンセリングでのケースになりますが、時にカウンセリングを一時的に受けない方がいい場合があります。
それはクライアントさんにとってイレギュラーにショックなことがあり、そのストレス反応からすごく混乱したり動揺したり不安になっている時です。
とても辛いのでいつものように話を聴いてもらいたいと思うクライアントさんは多いのですが、そういった時はコンディションを早く回復させるためにお薬の調整が必要なので先ず主治医に相談することが大切です。
そのショックなことの内容にもよりますが、混乱や動揺が強い時にあまり深く話を聴いてしまうとかえって混乱や動揺を大きくしてしまうこともあるのです。
カウンセラーとしては事前にイレギュラーにショックなことがあったと知れば上記のようなアドバイスをクライアントさんへしますし、カウンセリングにお見えになった時に分かったら必要以上に深く話を聴かずに混乱や動揺を鎮めなるべく安心できるようなアプローチをしていきます。
いずれにしてもそういった時には心理カウンセリングは一時的にお休みして、主治医へ相談してお薬の調整をしてもらった方がストレス反応からの回復は早いですし、その後じっくりショックなことについて乗り越えていくカウンセリングをするのにも有効に働きます。
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