あう偉いお坊さんの宗教エピソード
“心にプラスな物語・言葉”というテーマを作っています。
その名の通り、心にプラスになりそうな物語や言葉などを紹介してコメントしていきます。
さてさて、ある本にこんな宗教エピソードが書いてありました。
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ある偉いお坊さんが何人かの弟子たちと旅をしていました。
ある時大きな川を渡らねばならなくなったのですが、そこに一人の女性がいます。
女性は自分の力ではこの川を渡れそうもないので、どうか向こう岸まで抱きかかえて渡してくれないかと言うのです。
弟子たちはとんでもないことと女性の申し出を断わりました。
女人に触れることは宗教の戒律により禁じられていたからです。
ところが偉いお坊さんはいとも気楽にその申し出を受け入れ、女性を抱いてバシャバシャと川を渡り始めたではありませんか…。
弟子たちは慌ててお坊さんの後をついていきました。
向こう岸で女性をおろした後、お坊さんは何食わぬ顔で歩き始めます。
弟子たちは悶々とした不全感を抱きつつ、お坊さんの後を歩きます。
しかし、とうとう我慢できなくなった弟子の一人がお坊さんに問いました。
何故あなたは女人に触れたのか?あれは戒律違反ではないのか?
堰を切ったように他の弟子たちも口々に偉いお坊さんを問い詰めました。
偉いお坊さんはびっくりして弟子たちに言いました。
『なんだ!お前たちはまだあの女性を抱いておったのか。ワシはもう抱いていないよ。』
この時、弟子たちは悟りを開いたということです。
( セラピスト入門 / 東豊著 あとがきより抜粋 )
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″こだわり”や執着を手放していく
心が“こだわり”に縛られて苦しんでいる時、その人を周りの人が見ると自らその“こだわり”をつかんで離さないようにしていると感じることがあります。
もちろん本人は気づいていなかったり、深く話を聴くと無理もない理由があったりするのですが…。
あなたの持つ“こだわる”お悩みは、シンプルに感じるともしかしたら上記の話のようなことかも知れません。
もちろん強くこだわってしまう場合は、メンタルクリニックや心理カウンセラーに相談して下さい。
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ご一緒に、お悩みやその問題と向き合っていきましょう。
心が楽になって、“なりたい自分”にきっと変われるはずです。
