雑念

こころにプラスな本

考えない練習で自己コントロール|心にプラスな本

今回は心にプラスな本のテーマになり「考えない練習」小池龍之介著を紹介します。タイトルが示すように心に湧き上がる雑念を中心に平常心を保つ自己コントロールのスキルについて書かれています。マインドフルネスにも役立つヒントになる本だと思います。
こころにプラスな本

自分のこころの動きを観察する本

気楽なさとり方10のステップ 宝彩有菜著。悟りと言っても難しい本ではなく、心の中の“牛”を見つけて捕まえて飼い慣らすという、何枚かの絵図で自己コントロールの方法を現わしています。悟りとは技術であり技術であるなら訓練で習得できるというスタンスです。
心と体を楽にするスキル

腹式呼吸法を身につけよう

リラクゼーションや集中力アップとして腹式呼吸を身につけると効果的です。呼吸は普段は無意識でしていますが意識でもコントロールできる唯一の機能です。緊張すると息を吸うことに意識がいきますがリラックスするには吐く息を意識することが大切で、その吐く息を長くお腹でゆっくりしていくのが腹式呼吸です。
気分の落ち込み(うつ)を理解する

心のやわらかさを失い動きがなくなる

カウンセリングでお話を聴くと気分が落ち込み抑うつ状態になっている人、長い間お悩みになっている人は心のやわらかさを失ってその動きがあまり感じられません。たとえ心の動きがあったとしても、同じところをグルグル回ることを繰り返しいるような硬直した感覚しか伝わってこないのです。
こころにプラスな本

書き込みながらこころが晴れる|心にプラスな本

ものの見方や受け取り方を変えて楽に行動できるようになる、不安や鬱にとても有効な認知行動療法(CBT)を自分自身で身につけていく助けになるお勧め本です。こころが晴れるノート(うつと不安の認知療法自習帳)認知療法で有名な大野裕先生の本です。 
こころにプラスな本

マンガだからスッと入る心を知る本|心にプラスな本

ブッタとシッタカブッタ1 こたえはボクにある 小泉 吉宏 (著) マンガなのでスッと入る心を深く知る本です。大昔ですがロングセラーになりシリーズもたくさん出ています。「答えはボクにあった」というように色々気づかされるはずです。
心と体を楽にするスキル

捉え方を工夫してネガテイブにならないようにしよう

前回は、ネガテイブな気分にならないように【正誤思考】に結び付けないように意識することを書きました。今回はネガテイブな気分になることを防いで前向きに考えたり自分が成長できるような【相違思考】をしていくことをさらに意識していきましょう。
心と体を楽にするスキル

ネガテイブな気分にならないようにするスキル

スポーツのメンタリティーでよく使われるのは【正誤思考】でなく【相違思考】をして感情をコントロールするスキルです。結果を【正誤思考】の誤りの方の悪いになるべく結び付けないようにするのです。
気分の落ち込み(うつ)を理解する

成功や失敗の要因を心理的に考えてみる

あなたは成功した時や失敗した時の要因を、どんなことにしていますか?自分の成功や失敗の原因を、どんなことに帰属させるかということを、心理学では『原因帰属』と言います。
ACからの回復のために

いらないモノ・コトを捨てられない・手放せない

心理カウンセリングでも、いらないモノを捨てられないお悩みがあります。「断捨離」のように心や頭の中も、いらないコトを上手に手放せて、そのぶんスペースを空けて余裕を持てる。そして、あなたにとってプラスになるコトを新たに招き入れられる循環をつくれると良いですね。
心と体を楽にするスキル

雑念が病的なものにならないために

あなたにも“雑念”がわいてくることはありませんか? ここで言う“雑念”とは、意思とは無関係にあらわれる思考のことです。 これに感情的な苦痛が伴うと、気分は否定的になります。 たとえば…(強迫的で少し極端な例ですが) 『眠れないと頭がおかしく...
カウンセリングを受ける

心や頭の中の混乱を話していく

カウンセリングにお見えになる人は、心や頭の中が混乱してお見えになります。 自分の力だけでは、なかなか解決できないお悩みを抱えてお見えになるのですから当然ですね。 そこでまず混乱したままで良いですから、心や頭の中にあることを話していくことがと...
ACからの回復のために

あなたは都合の“いい人”?

先日、とても忙しい会社で働いている人が、疲れが溜まっていた不満もこめて、こんなことを言っていました。 『いい人ほど、ものすごく忙しいのに評価はされない。よく見ると要領のいいやつは、実はそんなに忙しくないんだ!』、と。 実際のところは分かりま...
気分の落ち込み(うつ)を理解する

『劣等感』の正体とは

あなたは、『劣等感』とは何だと思いますか? 「劣等」とは比較して劣っているということですよね。 たとえば、テストで100点採った人より、70点しか採れなかった人は「劣等」です。 100メートル走を11秒で走る人より、12秒でしか走れない人は...
気分の落ち込み(うつ)を理解する

劣等感の背景にあるもの

あなたはどのような劣等感をもっていますか? どう見ても綺麗な女性が、「私は顔が醜いから人に好かれないんです。」 一流の学歴をお持ちの人が、「私は頭が悪いから仕事ができないんです。」 などと、傍から見ると「えっ!…どうして?」と思うような人が...