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カウンセリングを受ける

気が進まなければ心理カウンセリングは受けなくて良い

心理カウンセリングではクライアントさん自身が主体的にカウンセリングを受けて自分を変えたいという動機づけが大切になります。ですから動機づけが曖昧だったり迷っているケースではカウンセラーは決して無理にカウンセリングを進めるようなことはありません。
気分の落ち込み(うつ)を理解する

劣等感に苛まれる世界観から抜け出す

劣等感に苛まれている人は他人との比較や一般的にどうかという相対的な価値観、つまり自分の外側にある価値観を基準に自分自身を評価している世界観があります。そこから抜け出すには自分自身の内側から自己を評価できる世界観を持てるようになれるかが鍵になります。
気分の落ち込み(うつ)を理解する

極端な気分の波を繰り返す要因の一つ

極端な気分の波を繰り返す要因の一つに『自己イメージが高く理想像でいたい自分』と『自己イメージが低く自信がない自分』の両方を心の中に持っているケースがあります。そしてどちらの自分も等身大の自分に比べ極端に大きかったり小さかったりします。
こころにプラスな本

過去の真実や物語を捉え直していく

こころにプラスな本の紹介です。今回は過去の真実や物語を捉え直していくドラマチックで一気に読める漫画になります。また心理カウンセリングにおいても似たようなプロセスで自分自身・相手との関係性・人生そのものが変わっていくことはよくあります。
ACからの回復のために

未来をイメージする力を信じてみよう

過去の失敗や後悔にとらわれたり育った環境が悪かったりと、過去に問題があるから今苦しんでいるという人がいます。しかしカウンセリングなどで心の整理がついてひとしきり涙を流したら、次はあなた自身の未来をイメージする力を信じて欲しいですね。
気分の落ち込み(うつ)を理解する

努力するほど逆の結果に陥ってしまう心理法則

緊張しないようにとすればするほど緊張してしまう、気にしないようにしようとすればするほど気になってしまうなど、何とかしようと努力すればするほど逆の結果に陥ってしまうということはないでしょうか?これを心理学では【努力逆転の法則】と言います。
気分の落ち込み(うつ)を理解する

水面に浮かぶ氷山にたとえられる意識と無意識

普段意識できにくい心である無意識にはどんな特徴があると思いますか?意識と無意識の関係はよく“水面に浮かんでいる氷山”にたとえられます。このたとえでは意識とは水面に頭を出した部分を指し無意識とはその水面下にある部分を指します。
気分の落ち込み(うつ)を理解する

新たな可能性やあり方を得るための退行現象

心の無意識を想定したユングはその中に創造性や新たな可能性といったポジティブな面を強調しています。それはクライアントさんのお悩みや心的症状は次なる次元への成長に至るための不適応とも捉えられ新たなあり方を手に入れるプロセスであるという視点を投げかけてくれます。
気分の落ち込み(うつ)を理解する

意識と無意識は騎手と馬にたとえられる

意識で思っている自分と実際行動する自分とが食い違ってしまうことはないですか?そしてそのような時にどうしたら良いのでしょうか?意識と無意識は騎手と馬によくたとえられます。難しいですがその馬である無意識の気持ちを感じてみると良いかも知れません。
心にプラスな物語・言葉

“天国と地獄” 自ら世界を変える

今回は心にプラスな物語・言葉です。ある本に書いてあった“天国と地獄”の話です。地獄と天国の環境は同じですが違いは人々の行動でした。この話のように環境が同じでも何かが違えば天国にでも地獄にでも世界は変わるようです。
気分の落ち込み(うつ)から回復する

自己イメージの執着を手放していく

心理カウンセリングでは他人の評価を気にし過ぎて仕事や勉強に集中できない、それによって自分を自由に生きれないという人がよくお見えになります。話を聴いてみると他者評価が気になる背景に自己評価を下げたくない=自己イメージの執着という心の構図が見え隠れします。
こころにプラスな本

自分のこころの動きを観察する本

気楽なさとり方10のステップ 宝彩有菜著。悟りと言っても難しい本ではなく、心の中の“牛”を見つけて捕まえて飼い慣らすという、何枚かの絵図で自己コントロールの方法を現わしています。悟りとは技術であり技術であるなら訓練で習得できるというスタンスです。
心と体を楽にするスキル

過去の囚われから解放される時間感覚の捉え方

過去の失敗や出来事にとらわれて苦しんでいる人がカウンセリングには多くお見えになりますが、今回はそこから解放されるヒントとして過去と未来に関する時間感覚の捉え方の話をします。それは時間は「過去から未来」ではなく「未来から過去」に流れているという考え方です。
心と体を楽にするスキル

認知のゆがみに気づく⑧拡大解釈と過小評価

認知行動療法で言うところの“認知のゆがみ”の一つで、今回はものごとや自分自身・他者をありのままの大きさ(サイズ)で捉えられず、拡大したり縮小したりして辛くなってしまう“拡大解釈と過小評価″を挙げてみます。これは…
気分の落ち込み(うつ)を理解する

心のやわらかさを失い動きがなくなる

カウンセリングでお話を聴くと気分が落ち込み抑うつ状態になっている人、長い間お悩みになっている人は心のやわらかさを失ってその動きがあまり感じられません。たとえ心の動きがあったとしても、同じところをグルグル回ることを繰り返しいるような硬直した感覚しか伝わってこないのです。