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気分の落ち込み(うつ)を理解する

あなたにとっての『普通』とは?

あなたにとっての『普通』とは何でしょうか? クライエントさんはよく 「こんな自分は普通でないですから」 「こんな症状が出るのは普通でないですよ」 とお話しすることがあります。 『普通』を辞書で調べると、「特に変わっていないこと。ごくあり...
気分の落ち込み(うつ)を理解する

『劣等感』の正体とは

あなたは、『劣等感』とは何だと思いますか? 「劣等」とは比較して劣っているということですよね。 たとえば、テストで100点採った人より、70点しか採れなかった人は「劣等」です。 100メートル走を11秒で走る人より、12秒でしか走れない...
気分の落ち込み(うつ)を理解する

劣等感の背景にあるもの

あなたはどのような劣等感をもっていますか? どう見ても綺麗な女性が、「私は顔が醜いから人に好かれないんです。」 一流の学歴をお持ちの人が、「私は頭が悪いから仕事ができないんです。」 などと、傍から見ると「えっ!…どうして?」と思うよう...
こころにプラスな本

過去の真実や物語を捉え直していく|心にプラスな本

 ローマへの道  萩尾望都 著 自分と向き合い、他者と向き合い、 過去の真実や物語を捉え直せると、 あなたの滞っていた心のエネルギーは流れ出し、 表現が変わります。 関係性が変わります。 そして、人生が変わり始めます。 とても...
カウンセリングを受ける

無理にカウンセリングを受ける必要はない

時々あることですが、カウンセリングに対してマイナスイメージをお持ちの人がお見えになります。 たとえば、知人に紹介されてカウンセリングルームへお見えになった人がいるとします。 ご本人はあまり気が進まずに来たようです。 待合室の様子や面接...
ACからの回復のために

役割に縛られて心のバランスを失う

家族の中でいつの間にか調整する役割を担ってきたり、子供なのに大人のようにしっかりしないといけない状況があったり…。 そういった自分の役割に価値観を持てているうちは問題は起こりません。 しかし、無意識にあるもっと自分を優先させたいとか、自...
ACからの回復のために

未来をイメージする力を信じてみよう

過去の失敗や後悔にとらわれたり、親の育て方が悪かったなどと過去に問題があるから苦しんでいるという人がいます。 実際にお話をお聴きすると、本当に大変だったのだなあと思い知らされます。 しかし、ひとしきり涙を流されたら、次はあなた自身の未来...
気分の落ち込み(うつ)を理解する

意識と無意識は水面に浮かぶ氷山にたとえられる

無意識(普段意識できにくい心)には、どんな特徴があると思いますか? 以前に、意識と無意識を“騎手と馬”にたとえて話しましたが、他にはよく“水面に浮かんでいる氷山”にたとえられます。 このたとえでは、意識とは水面に頭を出した部分を指し、無...
ACからの回復のために

新たな可能性やあり方を得るための退行現象

“精神分析”と聞くと、どんな内容をイメージされるでしょうか? よく聞く話では、無意識には性的な願望の抑圧があるという、心の中に無意識を見出したフロイトによる断片的な理論のイメージが多いようです。 同じく心の中に無意識を見出したユングは、...
ACからの回復のために

家族のバックグラウンドに流れている雰囲気

あなたの家族関係の中にも、まるで通奏低音のように“バックグラウンドに流れている雰囲気”があるのではないでしょうか? たとえば、“ポジティブな雰囲気の流れ”だと、「何とかなるさ」という楽観性だったり、「それで良いんだよ」という肯定感だったり...
気分の落ち込み(うつ)を理解する

意識と無意識は騎手と馬にたとえられる

『勉強を頑張ろうと確かに思っているのに、何故かやる気が起きない。』 『ギャンブルをやめようと思っているのに、気が付くとまたやってしまっている。』 あなたにもこのように、意識で思っている自分と実際の自分とが食い違ってしまうことはないでしょ...
ACからの回復のために

焦ってしまう時どうすれば良いか?

『とにかく早く治りたい』 『同じ年齢の人と比べると、こんな状態ではいられない』など… とても焦ってしまって、その焦ることがさらに悪循環を招いてしまうことがあります。 そもそも“焦る”という状態とは、心の中でどのような事が起こっているの...
気分の落ち込み(うつ)から回復する

らせん階段を昇るように心は変わっていく

心の病が改善されていく・お悩みが楽になっていくにはプロセスがあります。 それは、良くなったり悪くなったりという振幅の波を繰り返し、まるで心の筋力をつけながら変わっていくのです。 (ただし症状の消失など、ケースによっては1回や2回で改善さ...
気分の落ち込み(うつ)から回復する

自己イメージへの執着を手放していく

前回の心にプラスな本でも紹介した『考えない練習』小池 龍之介 著の一節に、他人の言動を必要以上に気にする背景には、他人から良く見られたい・良く思われたいという欲求がある。 しかし、それよりも深くにある欲求は、自分が自分の株を下げたくないと...
心にプラスな物語・言葉

【天国と地獄の違いは?】自ら世界を変える

~今回は、心にプラスな物語・言葉です。~ ある本に書いてあった“天国と地獄”の話です。 あまり気持ちの良い話ではありませんが… ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ 地獄には大きなテーブルがあり、その上にはご馳走が並んでいます。 人々...