自信

気分の落ち込み(うつ)を理解する

劣等感の背景にあるもの

あなたはどのような劣等感をもっていますか? どう見ても綺麗な女性が、「私は顔が醜いから人に好かれないんです。」 一流の学歴をお持ちの人が、「私は頭が悪いから仕事ができないんです。」 などと、傍から見ると「えっ!…どうして?」と思うよう...
こころにプラスな本

過去の真実や物語を捉え直していく|心にプラスな本

 ローマへの道  萩尾望都 著 自分と向き合い、他者と向き合い、 過去の真実や物語を捉え直せると、 あなたの滞っていた心のエネルギーは流れ出し、 表現が変わります。 関係性が変わります。 そして、人生が変わり始めます。 とても...
気分の落ち込み(うつ)から回復する

自己イメージへの執着を手放していく

前回の心にプラスな本でも紹介した『考えない練習』小池 龍之介 著の一節に、他人の言動を必要以上に気にする背景には、他人から良く見られたい・良く思われたいという欲求がある。 しかし、それよりも深くにある欲求は、自分が自分の株を下げたくないと...
ACからの回復のために

苦しい人生の脚本には【禁止令】がある

前回は、心の奥底にある人生の脚本について書きましたが、今回はその脚本の中身をもう少し詳しく見ていきましょう。 周りの世界が自分に対してネガティブに感じられ、実際に人生が思うようにうまくいかなくてお悩みのクライアントさんは、【禁止令】を含む...
ACからの回復のために

心の奥底にあるあなたの人生の脚本は?

あなたの人生の脚本にはどんなことが書かれているでしょうか? 心理療法の一つであるエリック・バーンが提唱した交流分析の中に脚本分析があります。 人生の脚本とは、楽なものだと『自分は人から愛情をもらえて幸せになれる』とか『他人から受け入れら...
心と体を楽にするスキル

過去の囚われから解放される時間感覚の捉え方

過去の失敗や出来事に囚われて苦しんでいる人が、カウンセリングには多くお見えになります。 カウンセリングでは、クライアントさんそれぞれの事情や心のテーマをよく聴きながら、その囚われから解放されて心が楽になるように進めていきますが、ここでは過...
心と体を楽にするスキル

「相手の領域」に入らず「自分の領域」で話そう!

前回は、コミュニケーションをとる上で、「自分の領域」と「相手の領域」があることを述べました。 また普段の何気ない会話の中で、私たちはあまり意識せずについ「相手の領域」へ入ってしまうことがあります。 そして、相手を不快にさせたり自分でも後悔...
心と体を楽にするスキル

コミュニケーションにおける「自分の領域と相手の領域」

コミュニケーションをとる上で、私たちはそれぞれ背景にある事情や心のあり方は異なります。 背景にある事情や心のあり方とは、個人が今まで体験してきたこと、育った環境、価値観、その日の体調や気分、その時々の考え方や認識の仕方などです。 私たち...
心と体を楽にするスキル

行動は感情よりコントロールしやすい

「ついカッとなってしまったり。」 「いつも一言多かったり。」 「必要以上に人に頼り過ぎてしまったり。」 ・・・・・ その結果、トラブルを引き起こし人間関係がうまくいかない人がいます。 そして、そのような行為を繰り返すことによって、そんな...
こころにプラスな本

村上春樹の世界と心理療法の共通点|心にプラスな本

村上春樹さんの本の世界は、思春期のこころを描いたものが多いですね。 そして、描かれたこころの変化のプロセスは、心理療法でのクライアントさんの変化のプロセスと似ていると感じるケースがあります。 そこで、心理療法と村上春樹さんの世界の共通点...