カウンセリング

【大人の発達障害へのカウンセリングについて】

大人の発達障害の診断や専門的ケアは、必ず専門医に受けて下さい。

カウンセリングでは、診断を受けたが仕事や日常生活で生きづらさを感じており、サポートを受けたいといったケース。

二次障害による「うつ」「気分の不安定さ」などの状態をメンタルケアしていきたいケース。

診断まで必要ないと思っているが、自分自身の特性を知って生きづらさを軽減し、今より楽に自分を生きていきたいといったケース。

などに対してサポートしていくことができます。

カウンセリングでは、まず傷ついた心や自己を立て直していけるようにサポートしていきます。

もちろん特有の「生きにくさ」についての苦しさなどの気持ちを十分お聞きしていきます。
そして、自分自身の特性を客観的に理解しながら、ご一緒に現実場面や社会場面での対処行動や対処方法を考えていき、「生きにくさ」を楽にしていきます。

また、自分自身の特性を活かしていくような生き方や仕事を選んでいくことも大切だと思います。

カウンセリングにお見えになる方は、問題がこじれて二次障害が見られるケースが多いです。
それにより、元々の「生きにくさ」の影響を大きくしているとも言えます。

そのケアに対して、カウンセリングの効果は大きいと思います。

必要でしたら、ご家族の方とご一緒にカウンセリングを進めていき、皆様が楽になれるようサポートしていきます。
ご家族の関係性や相互作用といった環境を調整していく事も、ご本人様に対しての大きなサポートになるのです。

また、発達障害なのではないかとお見えになる方の中には、そうではない人でも抱える依存と自立の葛藤など、よくある心理的テーマが関係しているケースも多いです。

診断までは必要ないと思うが、コミュニケーションがうまくいかない等の生きづらさについて、一度ご相談して見たい方はお問い合わせ下さい。

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